こんばんは。
今日は美しい大気光学現象を載せていきます。

1月27日～28日に美ヶ原の王ヶ頭ホテルに宿泊しましたがその時に見られた空です。
是非よだれを垂らしながらご覧ください。

朝焼けや夕焼け時に太陽の光が上方に伸びる現象。
街灯で起きることもありライトピラーと呼ばれる。

太陽から横に伸びる光。
太陽のすぐ横に出るのは見られるが真後ろに伸びたものは初めて見ました。
大興奮です。

中心から右側にある白いものがそう。

普通の幻日は割と現れますがこの120°幻日、しかも両方見られるのはかなり珍しいのでは？
もちろんこの日が初めてでした。
やはり冬は良い、、、

環水平アークは目線ぐらいに現れるので空に興味ない方でも見られますがこの環天頂アークは真上を見ないと見られないため見たい！と思う人しか見られないと思う。

太陽の左にあるのが幻日、左にあるのでこれは左幻日。
薄いが暈（ハロ）も見られる気がする。
それに先ほどの環天頂アーク。
それに付随して微かに何かが見える。（この写真では見にくい）
46°ハロの欠片なのか上部ラテラルアークなのか、、、
どちらにしても初！
もっとはっきりしたものを見たいな。

これも初。
下部ラテラルアーク。
右下ですね。

と言うことで心臓バクバクな一日でした。
大気光学現象は仕組みが複雑ですがこの辺もしっかり勉強する。
またこんな最高の日が訪れるといいな。

お天気教室募集中

詳しくは最初の自己紹介の記事を！

お問い合わせ

nonbiriotenki@gmail.com