見出し画像

ダークソウル深淵日記4:永き暗闇の終わり(&延長戦)

ノンジャンル人生です。
プレイ開始から約1ヶ月、厳しい戦いを乗り越え、ついにダークソウルをクリアしました。思い起こせばすべての始まりはSwitchでのオンラインテストの2日目に参加したこと。圧倒的な難しさながらもその魅力に惹き込まれてしまい、予定もなかったのについ購入してしまいました。

元々は他のハード同様5月に発売だったものが10月に延期されてたものだったので、もし予定通り出ていたらテストに参加することなくスルーしていたかもしれません。その時は他のゲームを買う予定でしたし。

最終的な感想はというと、ダークソウルはどこまでも「RPGらしいRPG」だったと思います。世間的には「死にゲー」という印象が強いですが、プレイヤーのペースでじっくり育成する楽しさや、ひとつなぎの世界を自分の足で探索し紐解いていく魅力は、まさにRPGの真骨頂であると思います。

また、今までプレイしたゲームの中で、これほど手に汗を握ったタイトルは他にありませんでした。これは文章的な表現ではなく、本当にボス戦後には手がビショビショになっています。敵味方共に一撃が命運を分ける戦いを乗り越えたときの達成感は、まさに生き残ったことの喜びを与えてくれるものでした。

ゲームデザイン的にもRPGとして理想的な部分が多く、見習いたい……というか、なんか簡易的でもフォロワー作品を作りたい気分です。ゲームデザインについては、気が向いたらまた何か執筆しようと思います。

以下、探索中の出来事。ネタバレ注意。今回が最終回です。

3つの王のソウルを集め、最後に挑むのは小ロンド遺跡。ここは最下層で呪われた時に来たものの、結局撤退したので、今回はリベンジマッチ。散々ボコボコにされた幽霊も、今や一撃で屠れるように。本当に強くなったものだ……。

深淵では「四人の公王」と対決。さすがにLV100手前となると、何体かかってこようが比較的安定して戦える。というか、噂には聞いていたけど、全然4人じゃねぇ!!

ということで王のソウルはすべて入手し、今度はDLCエリアに。うーん、わりかし道は複雑じゃないし、安定して攻略できたのであんまり言うことがない。装備やレベルもさることながら、立ち回り自体かなり良くなっているからねぇ。まぁ、侵入者にはまず勝てないんだけど……。

アルトリウスやマヌスも危なげなく撃破し、残るはラスボスのみ。武器強化などのやり残しを終わらせ、いざ決戦!!

あ、なんとなく装備してきたツヴァイヘンダーが微妙に使いづらい。最終決戦なのに慣れているベスト装備じゃないし、ダメージも痛い。が、それまで培ってきた経験は伊達じゃねぇ!何度か死にかけたものの、敗北無しで一発勝利!よくやった!おめでとう!

戦いは終わり、最後の篝火が出現。あれ?これ周りをまだ探索できるのだろうか?と思っているうちにエリアの外に出てしまい、エンディングがスタート………あ、やってしまった。

あとで攻略サイト見たらエンディングは2つに分岐する模様。スタッフロールが終わり、2周目が自動スタートしてしまった。ヤッチマッタナ\(^o^)/ 

………。

………。

ということで延長戦です。

正直なことを言えば、終盤の4大ボスは特殊戦闘の苗床以外一発勝利を収めていて、やや消化不良感がありました。ということで、自分も敵もつよくてニューゲームを開始します!

~~~~~~

敵の強さが上がったとは言え、何十時間も掛けた道のりが数時間で突破できてしまうのは快感。雑魚としても登場したおかげか、牛頭&ヤギ頭も速攻撃破。あ、ヘルカイトくん火を吐かないで、ここだけはまったく突破できない……。

(ヘルカイトはアノール・ロンド後に再戦するも、周回で火力強化され過ぎの即死運ゲだった。遠距離でも自動回復が間に合わないし撃破断念。しょうもな……)

次周ということで、前回は進まなかったルートを進行。めちゃくちゃ強くなった公王もなんとか撃破し、カアスと遭遇。世界のもうひとつの側面見えるの面白いね。まぁ最終的に火を付ける予定なので裏切るんですけど……。

後半の難易度は流石に厳しい。ニト、シース、アルトリウス、カラミット、マヌス、皆凶悪なダメージを叩き出してくる。しかし、一進一退の攻防の末に掴んだ勝利はやはり嬉しい。えっ、苗床?うん、相変わらずだったね……。

あと意外な難関だったのが公爵の書庫。周回と伝道者による強化で矢のダメージがデカすぎる。落下で手に入れる宝箱で失敗し、取り戻す途中で狙撃されて初の10万ロスト。今ならLV1程度の上昇とは言えキツかった……。

2周目の探索もほぼ終わり、残すはグウィン戦のみ。せっかくなので生き残ったソラールを連れ、今度こそ最終決戦へ!開幕先制ダメージ食らってヒヤッとしたが、ソラールが囮になってくれたおかげでなんとか立て直す。最期はこちらがグウィンのとどめを刺したと同時に消滅。ありがとうソラール、お前のことは忘れないよ……。

長い2周の旅は終わり、篝火に火を灯す。思えば色々な事があった。ソラールとの共闘で撃破できたガーゴイル戦、落下してバシリスクの呪いを食らい地獄を見た最下層、迷い込んで出れなくなった絵画世界、激闘を繰り広げたオンスモ戦、美しかった灰の湖、恐ろしくて躊躇したデーモン遺跡、酷い目に合った苗床戦……。

何度も死を繰り返したけど、それでも心折れることなく最後まで到達出来て、本当に良かった。

以上。
ダークソウル深淵日記はこれにて終わりです。丸々一ヶ月ロードランの地を走ってきましたが、ずっと夢中でプレイしました。いやー、楽しかった。とりあえずこのキャラは2周したので、もし再開するならキャラメイクからしたいですね。接近戦と盾受けがメインだったので、回避とパリィを使いこなすのも良いし、魔術師や呪術師も楽しそうです。まぁしばらくはクールダウンしておきます。

と言うことで、お付き合い頂きありがとうございました。ではでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?