見出し画像

名古屋旅行(5)多治見

大正時代、多治見町あたりで始まったタイル産業は、戦後笠原町を拠点に隆盛しました。

当時は台所や風呂、洗面所水回りにタイルが多く使われていました。

多治見モザイクタイルミュージアムは笠原町の有志が集めたタイル資料を集めて展示しています。

建物は藤森照信氏が、設計して、2016年に多治見モザイクタイルミュージアムが開館しました。

モザイクタイルミュージアム多治見
最上階
モザイクタイル
タイル

モザイクタイルミュージアムは夢のある建物で、懐かしい、美しいタイルが飾られていました。

モザイクタイルミュージアムの次は同じ多治見にある、加藤幸兵衛窯にいきました。

幸兵衛窯本館
古陶磁資料館
幸兵衛窯 陶房
六代 加藤卓男

六代加藤卓男は平成7年国指定重要無形文化財(人間国宝)「三彩」に認定されました。

七代 加藤幸兵衛
七代 加藤幸兵衛
七代 加藤幸兵衛

七代加藤幸兵衛は令和5年岐阜県重要無形文化財「三彩」に認定されました。

工芸館内

部屋の中に陶器のある生活の豊かさを感じました。
とても参考になりました。

    つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?