鬱々として

本当は大事なことを書き残したい。

けれど、何も考えられなくなった。

何も思い出せなくなった。
当然、何もしていないと時間と共に忘れていくのが当然なのだけど。
考えている事を書いていない事がまた僕の無気力と言うのか、絶望とか、前に進む気持ちをことごとく殺しているのだと思う。
自業自得だと思うし、わかっている。
人間、漫画や映画みたいに都合よく上手くはいかないものだけれど。

ここまで僕は裏切られる人生なのかと思うと、怒りや、やるせなさが暴発して自分で自分を苦しめているのだ。

・・

何もする気がなくなった。

言葉に全部、イラつく。

この感じは思い出せないくらい昔にあったような、いつもあるような。
僕の悪い癖。人間性だろう。

怒りと悪意しか生まれない。
昔と言うように、昔はこの感覚が「死にたい」に向かっていたと思う。
今は違う。
「死ぬのは怖い」

だから何もしたくない。
何もしたくないと言うより、何ももう出来ない、だから死にたいけどそれは本心から死にたい訳じゃないのだ。

殺してやりたい。
悪意と殺意に満ち溢れているのだ。

こうして何かを書くのも気が重い。
実際には身体もボロってきた。

死んでも許すか。
でも死ぬのは絶対嫌だ。

殺してやると言いたいけど、殺したいのは本心だけど、殺したところで何もならない。自分が生き辛くなる。
とはいえ、今はもう生きるのに絶望しかない。

未来も希望も夢も無い。
ただただ息苦しい。
ただただ辛い。
生きるが嫌、生きているのがただただ辛い。
時々、生き辛さに苦しめられる。
生き辛さも、この感情の次に位置してる。

毎日、上手くいかない事もある。
その時に、自分がどうしてそうなったのか考えると、生き辛さと向き合う。

今の僕は理解や解決するように力を付けたから、何とか何とか絶望や不安に襲われて尽きてしまう事はないのだけれど。

ただただ、もう生きていたくなくなっていく。
これが僕の今の現実の姿だ。


・・

癇癪発狂している。

でも、ここでは書かない。

最近つくづく思うのは、僕はこういうアカウントなどを複数持たないから、自分が発信することがすべて一緒くたに発信されてしまう所かな。

僕が悪い事(言葉)を発信すれば、それが受け手からは一気に共有させてしまうから、僕は今ここで書くことを躊躇っている。

殺したい。

・・

二度と人を信用しない。
死んでも人に優しくしたくない。
殺したいくらい、今までの人生分を取り返したかったのが、今では命を奪い取りたいとしか考えられない末期一歩手前。

その奪うが、殺してやるか、死んでやるみたいになるから現実的ではない。

ただただ何もしたくない怒り。

それらを僕は「悪意」と総じて、それが僕を開放しない。

僕は人を信じられなくなった次のところに今はいて、それは人を妄信的にバカみたいに傷ついていた所から次のところに居て、今までは良くない自暴自棄に振り切って走る事でいろんな人に助けられた結果今ここにいるんだけど、自暴自棄にならずに現実的建設的に物事に向き合う事が馬鹿らしくなってしまっているのだと思う。

一言で言うなら、人間不信というより、自力を信じるにも、今まで僕が頑張ってきたことがことごとく裏切られたと思い込んでいる事が起因して、何もしたくない極致にいるのだと思う。

何かを得るには、新しい人生を手にする為には失うものが必要とはいうけど、僕だけが失い続けた結果、もう何もしたくない無気力になってしまっているのだと思う。

・・

今は何もかも、全部、消して殺してナクシテぶち壊して地獄に送って焼け野原にしたい気分が毎日僕を蝕んでいるだけなんだけど

「餓鬼みたいな事言うな」
と自分でも思うし、他人ならそういうと思う。

けど、僕の人生をぶち壊して狂わせて地獄にしたのはお前だと僕は突き付けるし、僕を食い物にして利用して自分の都合よく糞好き勝手得手勝手にどっか行った奴らも全員同罪だから俺と一緒に死ねとしか微塵も思わない。

子供みたいな事言ってんなと心底今の僕なら思うんだけど、これが病的なんだろうなと解っている。

でも、今の僕は片山みゆきみたいにメンヘラババアで引き篭もってる訳でも無いし、とはいえ、少女老婆は生きてても死んでても僕にとっては呪いだ。

約束も何も一切守らないし、不義理だけ、何もせずに我がごとだけで子供みたいに飛んでった奴に今更どうするというのも、実際には解決策ではない。

そんな事も、分かっている。

・・

毎日

「死ね」

しか口にしていない気がする。

一日中、心の中だろうが実際に口いしていようが、
「死ね」
と声も心も枯れるくらい連呼している。

あとは、不審者みたいにオロオロと耄碌してる。

・・

死ね。

半殺しにしても許せない。

死んで償え。
死んで詫びろ。
死んで、金に変えろ。
死んで、俺の人生を返せ、だ。

今はそれしかないのが、言葉も考えている大事なことも何もかもがかき消されて僕はずっと何もせずに蹲って鳴くに泣けない毎日を送っている。

・・

周りも色々あるみたいだ。

僕は生かしてもらったんだから、その人たちの背中を見ている。

みんな神経をすり減らして、身体をボロボロにして、問題と対峙している。

僕の悩みや怒りなんて、子供だましみたいなものだと言われてしまいそうだ。

はらわたが煮えくり返りそうな話もよく聞く。
笑えない話を聞く。

僕の好きな人たちも同じように苦労や苦難を何とかしようと必死で生きている。

・・

僕が死ねなかった後のように、正直、僕のこの感情や状況はリスクさえ気にしなければ、ちゃんと自分を死守していれば、今を乗り越える方法はあるのだろう。

でも、僕は今それが出来ない。

口先だけのやつが僕の近くに居すぎた。

全員、ぶち殺したい。
そして、僕は平然と普通に楽しい人生を送りたい。

だから、今の僕は間違っているのだ。

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