いきさつ

ノンのんです。
先日、オンラインゲームのドラクエ10にインして遊んでいたところ、通りすがりの方から「フレンド申請」されました。ドラクエ10には「フレンド」という機能があります。これはユーザーAからユーザーBに申請をし、その後、ユーザーBがその申請を承諾したら無事フレンドになる、というものです。フレンド同士はログイン状況がお互いにわかって一緒にプレイしやすくなることはもちろん、様々なことが行えます。そのうちの「ある機能」についてお話していきます。

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申請を受けた時、ノンのんは新しいドレア（ドレスアップ）を作って撮影場所に移動しようとしていました。ルーラという魔法で移動した直後、フレンドの申請が来ていることに気づき、承諾をしてフレンドになりました。

すると早速「手紙」が来ました。文面には申請者ご自身のこと、そしてノンのんの種族である「オーガ」が好きなこと、そしてこちらの強さレベルは問わないことが書かれていました。なぜノンのんの強さレベルのことが書かれているか、それはドラクエ10に「酒場機能」があるためです。

酒場機能とは

ドラクエ10では基本、4人でパーティーを組んで戦います。ということは自分以外に3人分の枠があるのですが、このメンバーはいわゆる「NPC（ノンプレイヤーキャラクター）」も利用可能となっています。そして、そのNPCをパーティーメンバーに利用するための機能が酒場機能となります。

これはプレイヤーがログアウトしている間、自分のキャラクターを「酒場に預ける」をしておくことで、次のログインまでの間「NPC」として他のプレイヤーに貸し出すことができる、というものです。ちなみにNPCの見た目や職業、強さレベルなどはその「預ける」をした瞬間のものが反映されます。
そして当然ながら

「強い設定（職業や装備など）」
「好ましい容姿（パーティーメンバーもバトル画面に表示される）」

といったNPCが選ばれやすいのです。

なお「預ける」をしているキャラであれば誰でも借りることができますが、借りる時間や強さレベルに応じてお金がかかります。また「貸出人数上限」もあるため、人気のNPCはなかなか借りることができません。でも、フレンド同士であれば上限も気にせず料金も無料になるのです。そんなわけで普段、一緒にログインして遊ぶわけでなくても「酒場フレンド」としてフレンドになる、ということがよく行われている、という風潮があるのです。

てんまつ

先ほどのフレンドの方にはSNSをやっていること、ドレアが好きなことなどを手紙に書いて返信しました。するとなんと防具を数点送ってくれたのです。その中には以前、このブログでも扱った「短めスカートのデザイン改変問題」の時にも改変されずに生き残った「奇跡のスカート」が含まれていたのです。
びっくりすると共に俄然、制作意欲が湧きました。ということで、いただいたスカートを使って作ったドレアがこちらです。

スカートの裾からガッツリと見えてしまう灰色のスパッツを履いていません。とっても良いです。もちろん風が吹けばこの通りです。

はい、とっても自然です。前回も書きましたが、スカートを履いているのにその下の服（スパッツ）がガッツリ見えるなんて、現実ではそんな着こなしをする人はいません。この辺りのデザインについてはぜひ再考していただければ、と思います。

というわけで、今回たまたまフレンドになった方のおかげで改めて「ドレア」について考えることとなりました。このドレアがそのきっかけを作ってくれたフレンドの方の好みに合ったらといいな〜と思います。（強さでは全く貢献できないので、、、😅）