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カフェ事情

今日は用事があったので午前中から外出。そこで、ひさしぶりに近くにある鶏卵会社が経営するカフェでランチをしました。

自分の住む街は観光地でもあるため、オシャレなカフェなども少なからずあるのですが、転居したばかりの頃の失敗談をここで一つ。

地域に根ざした居心地が悪いカフェ

まだ土地勘がなかったため、ネットで美味しそうなデザートの写真が掲載されていたオシャレめのお店に行きました。平日のランチ帯、都内ならばそれでも賑わっている頃ですがテーブル席には誰もいません。ただ、カウンター席があり、そこには4、5人の常連さんらしい若い男女が座っています。
カウンター内にオーナーらしき女性の方がいらっしゃって、自分のオーダーを聞きに来てくれました。その間もカウンター席の方々は自分をチラチラと観察。彼女がカウンターに戻ると早速ゴニョゴニョと話し始めます。

「うわあ、最悪」

ものすごく嫌な気持ちになりました。頼んだのは季節の果物のパフェで本当にとても美味しかったですが、何よりも「居心地の悪さ」が優先されて二度と行こうとは思いませんでした。

安心の全国「金太郎飴」カフェ

その後、続々とカフェチェーンが進出してきて自分はこちらに収まりました。ス○バならば笑顔でスタッフさんと挨拶。コ○ダならば基本的に放置してくれる適度な距離感。これこれ、この安心感が良いのよ〜、と。

今いるカフェ

そんな中、今いる地元鶏卵会社が経営するカフェは、スタッフさんが結構なタイミングで変わっているようでこちらが認識されている様子はありません。また、ガイドブックなどにも掲載されているカフェなので観光客も多く、お客さんの誰もこちらを気にする様子はありません。そして、ランチやデザートも美味しく、内装も可愛いので関東から来る友人にもウケが良い。
ということで、一人でも、また友人連れでもよく訪れるようになりました。結果、このnoteにもちょくちょく出てくることとなります。

まとめ

人によってカフェに求めるものは異なると思いますが、自分的には「適度に賑わっていて適度に放置してくれる」のが一番落ち着けます。そんな落ち着けるカフェからの投稿でした。😊

おまけ
お会計したら「雨の中、来てくださったので差し上げます」とこちらをいただきました〜


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