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自作ゲーム『3人のコワい』について(裏話)

何人か3人のコワいをプレイしてくれていて、有難いと思うと同時に少し言いたいことがあってこの記事を書きました。いつも実況で最後の話が4人目だとか、タイトルを『4人のコワい』にしたほうがいいとか言う人がいますが……。

あれ3人目が2つ話をしているんですよね。画像の荒いアニメのような女性の話と妹の悪夢の話の2つはなしているんです。はい。3人目は妹の話をしておりますが、その3人目も当事者としてそこにいる訳ですよ。つまり自分の体験を踏まえた上で話しているのです。3人目、つまり語り部の1人が東京に住んでいて~の呈から話を始めてそして語り部の妹がコンサートの為に語り部のアパートに泊まってきたと話しているので、3人目が体験した話として書いているんですよね。確かに妹が登場すると4人目が現れた風に見えますが、あくまで話を語っているのは3人目です。だからタイトル的に間違ってはいないはずです。

『3つのコワい』だったら、そりゃ私がまずったかもしれませんが、『3人のコワい』なので3人目が2つ話をしてもそれは『3人のコワい』だと思うのですが。

誤解している方が何人もいたのでこの場を借りて言いました。
場面転換が早かったせいで4人目に見えたのかもしれませんね。自分の演出が悪かったのかな。もう少し腕を磨きますね…。)

話は逸れるのですが、2人目の『笑顔の女性』について。あれはあまり怖くないという声が多かったですね。まあ…あれは、あの笑顔を見ないと分からないかもしれません。今の私では悪意のある笑顔が描けないので。
でもこれだけは言いたいのです。

害のある人間は一見人が良さそうな人が多いということを。
しかもそういう人達は、偽りの笑顔を張り付けているということを。目が全く笑っていないので、すぐ分かりますよ。あ、これ自分に悪意があるんだなって。

あと女性だからって害はないと侮ってはいけませんよ。世の中本当にヤバい人はいます。
自分にはそんな脅威が来ないだろうとたかをくくっていると、笑いながらやってきますよ危ない人が。ほら、あなたの側に……。というテーマで書いたんですよね。2人目の話は。
そう考えると怖くないですか? 2人目の話。
『3人のコワい』ではなんにも起こってはおりませんが、何かが起こったあとでは遅いんですよ。見ず知らずの女性に、あなたはあなたのお子様を預けるーーそれ本当に出来ますか?

見ず知らずの女性から貰った、よく分からない食べ物をあなたは口にしますか?
知らない人から貰った食べ物を食べようとしている我が子を見かけたら……止めますよね?
だって何が入っているのか分からないですもの。

なんでこんなに2人目の話を書いているのかというと…実際あったからなんですよ。私に。私たち母子に。あの時母が私を教えなかったのはグッジョブだと思うのです。
そしてあの時チョコレートを捨てて正解でしたよ。今でもあれを食べたらどうなっていたかと思うと恐ろしいですよ。

では。


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