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ここら辺で活動を振り返ってみる

こんにちは。ののです。

第2回のnote、唐突ですが私のここまでの被写体活動を振り返ろうと思います🫠

どうして撮影会モデルになろうと思ったのか、(前回のnoteよりも細かく書いてみました)

活動を続けててどんなことを考えていたのか
もしかしたら「へぇ、あのときこんなこと考えていたんだ」なんていう情報ものっているかもしれない(かもしれない)

新年度への切り替えのタイミングだし
今までを振り返って、今後も頑張るぞとギアでも入れようかなみたいな。

どうせなら何かに記録として残しておこうか?ということで、ここに書き留めていこうと思います。
(以下、自分の想像以上に長くなりました☺︎。時間ないよ〜サクッと読みたいよ〜という方いましたら、ここで回れ右かお時間ある際にお読みいただけたらと思います🍙)

どうして撮影会モデルになったの?

そもそもどういう経緯で「撮影会モデル」になろうと思ったのか。
私は完全に撮影会ファンから始まっているのです。
それもmer撮影会特定の。

2021年3月、コロナ禍真っ只中のパニック状態の中での就活を終え、
フルリモートでのあっけない入社式
慌ただしく簡易的になってしまった卒業式
卒業旅行は泣く泣くの中止

…とまぁ、就職が決まったことは良いが、なんだか将来に不安しかないのですが?
これは世界的にもだいじょうぶか?
と不安定な毎日を送ってた私の小さな癒しは「SNSで可愛い女の子を見ること」でした。
(あの時期はみんなが不安定だったのでは?私だけじゃないはず。そうだと言ってくれ!)

推しってとっても不思議な存在ですよね。
憂鬱な時も推しの更新したお写真を見ると
「今日も一日頑張りますか☺︎」、なんて思わせてくれるんです。
私にとってmer撮影会のモデルさんはそんな「癒し」の存在でした。

その後社会人生活も少々落ち着き、継続してSNSで写真を眺めているうちに
「私も写真を通して、表現してみたいな」
という気持ちが芽生えてきました。

推しのいるmer撮影会のHPを何気なく見ていて、目に止まった文字が「モデル募集」の文字でした。

(うーん…できないことはないのでは?

一応、私もモデルさんたちと同じ「人間」だし?
まぁ、目も当てられないような容姿というわけではないし?)


「…よし応募してみよう👶☝️!」


私は当時、撮影会とは別で好きな写真家さんがいたんです。
その方がタイミングよく名古屋にいらっしゃることとなり、思い切って撮影依頼をして「もしいただいたデータがあまりにもブスなら、モデル応募はやめよう!👶☝️」
そんなふうに心に決めていました。


そして写真家さんとの撮影当日、
「え、ちょっと広瀬すず似ですね」

写真家さんにはそんな言葉をかけていただけました。笑(多分髪型な気がする。当時もボブだった。👶)

褒めるのがうまい写真家さんに乗っかり、いただいたお写真の素敵さに驚愕しつつも調子に乗った私はとうとう撮影会にモデル応募をします。

実際のお写真

モデル応募をすると、ありがたいことに連絡が返ってきて。
(応募して、合格者のみに連絡が返される仕組みなのです。返信くるかとてもヒヤヒヤしてたなァ…めっちゃスマホ見てた。)
とんとん拍子に運営とのやり取りが行われ、2021年8月、撮影会デビューとなります。

懐かしいものを発見した

不安だったこと

撮影会モデルとして活動する上で
圧倒的に不安だったのは「両立と経験の無さ」でした。

•両立
当時の私の状況といえば
新社会人&初一人暮らし&初被写体活動
(モデル経験一切なし👶🫶✨)

上記3つとも、つい最近始めたばかりでとっても不慣れでした。
家事なんてそれまで親に任せきりだったし。(ほんとお母さんごめんなさい)
仕事では日々失敗ばかりだし、できるまで拘束時間は長引く。そう、すなわち残業時間が伸びていく。
残業時間が長引くとSNSへと費やす時間が削られるのでとても悩んだ記憶があります。

私はまったくのモデル未経験でスタートしたので、知名度全くのゼロ状態でした。
だからこそSNSを頑張って知名度を上げていきたいけど、その時間が取れない。
頑張りたいのに、頑張れない。そんなもどかしさをすごく感じていました。

•経験の無さ
撮影会に所属した当初は、他のモデルさんは経験者が多くいました。(別の撮影会やサロモなど)
同じくらいの時期に所属した子が何人かいましたが、その方たちも経験ありで。
そんな中、被写体未経験で撮影会モデルを始めたらどうなるのか。
…焦るに決まってるんですよね。😇

継続的に自分で着ていく衣装に合うポージングを練習したり(着ていく衣装によって合うポージングとかがあると思うんだ。私だけ?)、雑誌をのぞいて自分の持っていないポージングをインプットしたりしていました。

撮影会を通してモデルとして成長していくことを1つの手かもしれません。
「自分が成長するためだけに撮影会を利用するのは間違いじゃない?いただいた料金分の価値を提供できなきゃいけなくないか?」

そんなふうに考えた私は(ほんと良くも悪くも真面目ですネ)、職業としてカメラをしている方に依頼してポージングを見てもらったりなんかも当時はしていました。
(今思うと絶対変わった人だなぁ…って思われただろうなァ…😇)

あ、あとポージングだけじゃなくて「光の読み方」「どこで撮ると映えるか」を見極める力をつけたりとかもしたかもしれない。

モデルとしての必要な要素をなにも持っていない女の子なりに、「とりまやるしかない。頑張ったら何か成長の可能性はある。頑張らなかったらなにも生まれない👶☝️!」

…とか、熱血体育教師みたいな思考のもと動いていた記憶があります。

ちなみに、撮影会入りたてほやほやの時期は特に代表、周りのモデルさんは優しく接して下さりました。(今もめちゃくちゃ優しい)
なにより、カメラマンさんには感謝でしかありません。

ありがたいことにその当時から今現在まで撮影してくださる方が多数いまして。本当…ありがとうございます…!

被写体活動を始めて半年経った頃

2022年の春頃には、少し自信がついてきました。
モデルらしくなってきたのはこれくらいな気がする。(ていうかそれ以前もモデルらしくあってくれ。あなたはモデルだ)

私の存在が知られ始めてきたのもこれくらいなのでは。勝手な想像だけれど。笑

その頃には個撮だけでなく団体、フォトウォーク、セッションと様々な形式、企画を経験させていただきました。
見ず知らずの女の子に色々と経験させていただき、ありがたい限りです。

実は、個人的にめっちゃ思い入れ深く感じたのは「ぬぬのの企画」なんです。

かわちい

私にとっては
「スマホの画面で見ていた撮影会で、スマホの画面で見ていたモデルさんと企画ができる」

…中々にエモいと感じた企画でした。
ずっと推していた、見ていた世界で自分でプロデュースして、しかもずっと見ていたモデルさんとペア撮企画です。
わりと、推してる芸能人に直接会えたくらいのレベル感の嬉しさでした。私にとっては。
そういう意味だけでいうと、多分私だけがエモさを感じていたのかもしれない。笑

少し遡りますが撮影会所属時、ほんの少し「のの」って芸名を後悔した時期がありました。

(あぁああぬぬさんがいたんだった、どうしよう、紛らわしいのにしちゃったよ〜…改名ィ?いやぁああ今運営に伝えたばっかりだしなぁ…!)

と、ちょっと悩んだ。笑

でもこの企画をやった時に「あぁわたしののでよかったわ…ぬぬちゃんとぬぬのの企画ができて嬉しいな」なんて思いましたね。

なんて思っていたことを今ここでカミングアウトします。(どんなタイミングだよ)
本当にぐりとぐらみたいで好き。
私、ののでよかったワ。

最近よく考えること

最近は正直、「何をモチベーションに頑張っていこう?」なんて考えていたりします。

ここまでずっと、目の前の企画に精一杯取り組んできました。

この時期、学生の被写体さんは就職を機に被写体活動を卒業していく方が多いです。
私は社会人になってから始めたので、
………正直にいうと卒業のタイミングを見失っている感はある。()
(撮影会モデルの卒業も、被写体としての卒業、両方ともね。)

ただリアルの同級生は、結婚、出産もしている人もいたり。

「変わらず被写体しているばかりでいいのかしら?
このまま変わらず一直線に進んでくだけで良いのか?」

周りが変化していく中で自分だけ変わらない、取り残されていくような感覚をここ最近ちらっと感じているのです。

…ただ、おそらく今辞めると悔いが残るので、一旦まだ続けようと思います。(ここまでひっぱって続けるのかよ)

まだ表現していきたい。なんならここまでが序章なまである。
なんか私ならより上へ行ける気がする。知らんけど。

話は変わりますがちなみに2024年、具体的に成し遂げたいことが一つありまして、それはすでに渡米前の代表にはお話ししている。

そんでもってここにこれを書いたので、有言実行を図っている。(書いちゃった)(震え)

ここまで振り返りを書いてきましたが、実質まだまだぺーぺーなのでね…笑
(苦手なこととか課題とかも全然ある。)
もう少し、大好きなmer撮影会で表現、成長していきたいと思います。
何卒。🙏

お写真…オリンさん、藤野文哉さん、もしさん

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