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恋はドラッグ【持論】

恋や恋人に依存している人の脳内は、薬物中毒者のそれとそれほど変わらない

大学時代、恋愛心理学に関心をもち読み漁っていた書籍から、偶然見つけたフレーズ。この文言を初めて目にした時から、頭の中にずっと残っている。

確か、どちらも…ここでは「恋愛を楽しんでいる状態」と「薬物を嗜んでいる状態」も、幸せホルモンであるドーパミンがぶわっと脳内で分泌されていて、その分泌量が減衰すると幸せだったのが一転、反動で深く落ち込んでしまう。そして、それをまた埋めるために次の恋を、大好きなあの人を、更に薬を…といった内容だったか。(若干うろ覚えで申し訳ない)

実際にはドラッグは脳神経や体に甚大な影響を及ぼすので、恋愛とドラッグは同じものだとはもちろん言わないけれど。

そんな知識を仕入れたのもあり、私にとって恋は「ドラッグの類似品」だ。
直接脳や身体に被害が出にくい、お金がかかりにくい、社会的に罰せられない、でも精神への作用は絶大な、ドラッグの類似品。

もはや座右の銘。いや、実体験からちょっと付け加えよう。

座右の銘『恋と性はドラッグの類似品』 

これがあるおかげで、私は長年嫌悪感を抱いていた、過去の自分のとある行いに納得する事ができたのだ。


いつかその事についても、ここに残せたら。
(書くのにエネルギーを消耗しそうなので後日)


(以前noteで、その出来事をもとにした小説もどきを投稿したことはあるけれど、読み返したら駄作だったので自分の言葉でちゃんと書き直したい)

野乃

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