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6月15日

雨で冷えるね。

肩凝りがいつでもつらいけど、あっためたら良いのかな? と思ってカイロを肩に乗せています。
貼るタイプでないので、鳥やリスのパートナーみたいに 肩に乗せています。
お線香をまた買ってきて、火をつけました。

売り場でいちばんに安い檸檬を買ったら、種が多くて。
朝から檸檬の種を取り除いていました。

果物の名前って感じやカタカナやひらがな色々に書くけれど、檸檬って、レモンって感じがするね。
れもんや檸檬だと、イレギュラーな風味がして、それがいいなって感じだものね。
マンゴーやパイナップルもマンゴーやパイナップルだな。南国の果物だから? だからって何?
檸檬がレモンなのは、爽やかなすっばい風味のせいで、みんながレモンだって思っていたならいいなと思った。
レモンって、れもんっていうかレモンって感じだよね〜雰囲気がさ。
みたいな感じで 皆が他人に対してするように 無意識の情報の総合 素直なビックデータで 誰かの何かの名前を 正しく決めているのなら 少し楽しく嬉しいなと。
そしてそれが、例えば辞書にのったら、『レモン』って表記でね、知識や知恵から直接生まれていないものが 知恵や知識をまたひとつ作って、世の中になったなって。
新しい世界をまた一片 つくったなって。
分家の発展。
嫡男の台頭。

ミステリが読みたくてたまらない。
今は短歌などの本を楽しく読んでいるけれど、それとは別にミステリは常に読み進めていたいな。
ずっと好きなの。
最後に読んだミステリは『最後の刑事』だけど、海外のものだから趣が違って……国内のミステリを気軽に読んでいたい。

日頃から折り曲げたくない小さな紙の類は、カバンの中の文庫本に挟んで持ち歩く。
昨日、上司への説明のためにそこに挟んだハガキを取り出した。
すると上司が『何を読んでいるのですか?』と訊いてくれて、穂村弘さんの短歌集、サイン本を見せた。
穂村弘さんや短歌をおかしいとか、軽く見たってことではないのだけれど、日頃の会社でのわたしの様子から、相対的にそこで穂村弘さんのサイン本をわたしが照れながら出すということが面白くって、2人で笑った。
それが昨日できたいい思い出のひとつだ。

こうして書かないと、忘れていたような多分小さな思い出だ。
今ここに書いてよかった。
これは、絶対に生涯後悔しないことだ。

例えばだけど。


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