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ゲーム会社で学べたプロイラストレーターの絵を描く仕事

せっかく学べたので、記録しておこうイラストレーターの仕事第2弾。
今回はイラストの話をちょっと深く掘ってみます。
しかし、私はまだ一社しか経験がないため、他の会社とは違う部分が多いかと思います。
なので、参考程度に、会社に所属するイラストレーターってこんなのなんだ〜と思ってください。

ちなみに、ソーシャルゲーム会社での話になります。
私が担当したのは、主にアイテム類や立ち絵の修正が中心です。

イラストレーターの仕事のスピード感
プロって、とても手が早いんだろうな〜と漠然と考えていました。
実際はどうだったのかというと、ある程度以上の時間をとっていて、それをクオリティを上げる事に集中させているという印象です。
作業しているイラストの種類に合わせて、臨機応変に作業スピードのコントロールをしている様子は、ただただすごい…という感じでした。
時間があったら、さらにブラッシュアップしていく姿勢。
私は手が早いわりにクオリティが低かったので、修正指示をよくいただいていました。(まあこれは一発で通るほうが珍しいので私ができなかったわけではない…はず…)

仕様書内容からデザインする能力
これ、実際に働くまで全く意識したことがなかったのですが、めちゃくちゃ重要でした。
クオリティをあげることよりずっと重要で、方向性が違えばどんな素晴らしい絵を描いても没になってしまうという悲しい現実。
社員イラストレーターとしてやっていくには、コミュ力以上に必要な技術だと思います。

自分だけでは気づけない絵の弱点
指示書をもらう→描いて送る→修正の指示をもらう→修正する(場合により繰り返す)→納品、という形で作業。
そうすると、他の作品でも似たような修正指示を貰う事があり、自分に足りない部分が見えてきました。
私の場合は立体感不足と一部の線の雑さが問題。でも、苦手な部分がわかると対処法がわかるのでそこを意識して対処していました。
逆に、一発で通りやすい部分は得意分野だとわかります。
ある意味、お金をもらいつつ絵の勉強ができることが大変ありがたかったです。絵の教室に通っていたなら、お金を払うのはこっちですからね…

何時間×数日の、一つの絵に対する集中力
これ、自分で自宅で描くだけだったら身につかなかったと思います。
下手すると一週間以上同じ絵にかかりきりだったり。
家で同じことをしようとしてもなかなか出来なかったので、人の目って大切だと思いました。

本当にプロとして働く人間の絵のクオリティ
言わずもがなです
ただ見ているだけでもすごーい!たーのしー!!
上手い人のデータから、こっそりレイヤー構成をメモしたりしていました。
大変勉強になります。
時々なんのためにあるのかわからない空っぽのレイヤーを見つけると、「プロでもレイヤーミスしたりするんだ」とちょっと親近感がわきました。

他の会社のイラストレーター事情
上司などから情報が知れるのがありがたかったです。
あの会社はほぼ正規雇用がない、あっちの会社は外注が中心、など


他にも色々ありますが、上げたらキリがないのでここで終わりにします。
あまり具体的な話だと問題なので、全体的にふんわり仕上げなのは許してください…
最後に一言、プロは思ってた以上にすごかった

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ノノダ ノダ(note毎日更新)

関西在住イラストレーターです。 勉強日記と、日常四コマ、その他気がついた事などを毎日更新しています。 Twitter→https://twitter.com/nonodanoda
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