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KYO NO KOTO

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私は京都が好きだ。 この街に積み重なった歴史はもちろん、何より、今日、今この瞬間のこの街が好きだ。 この街の今が歴史に埋もれてしまわないように、今日のコトを伝えていきます。
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#とは

弱小ライターが、京都の魅力を発信するウェブマガジンを開設した理由

 先日なし崩し的に宣言した「KYO NO KOTO」というウェブマガジンの開設を、しかし今なお迷っている。  弱小ウェブライターたる私が、なぜこのような大風呂敷を広げてしまったのだろう?  おそらく、はじまりは本当に小さな違和感だった。 「私は京都に住んでんのに、なんでクライアントは全部東京やねん」 ○○○ 目次 ・「書きたいもの」は身近にあった ・京都で暮らす、小さな人生を生きる、という姿勢 ・今この瞬間の京都を生きる人やモノを発信するためのコンテンツ (マガジン