よくない押し引き【随時更新】

【対リーチ】シャンテン数、形

・愚形愚形のシャンテンは、かなり押せない
・愚形を含んだシャンテンは、安パイを打って、イーシャンテンをキープできる場合、安パイ切り優位となることが多い
・親にチートイシャンテン、面子手2シャンテンは押せない
→愚形愚形のシャンテンは、かなり押せないとほぼ同等
・リーチを受けたあと、(ポンしない可能性が高い)副露手の完全シャンテンは維持する価値が低い
・愚形を含んだ2シャンテンからだいたい通りそうな牌を押さない
→通りやすさ以上に、リターンが少なすぎる
→例外:高打点、または親のタンヤオとか?
・愚形テンパイで打ちづらい牌が来たら回ることを考える
→回る手牌を(愚形)満貫テンパイだからと思考停止でゼンツしない

対副露

仕掛けに対して、遠い手をまっすぐ進めすぎない

カン3s、3sシャボあるので一旦2p

巡目関連

中盤のしょーもない手は、高打点の種だけ残して進める(176)
中盤は高打点に絞った手組が許容されやすい(177)

終盤でのノーテン放銃は避ける。リターンが小さいことが多いので、まれに刺さると大ダメージ(176)

リード時

リード時は、鳴き相手に危険牌じゃなくても和了率の低い手牌(1面子しかない手牌など)から、当たりうる牌を切らない。役牌対子に惑わされない。

打点十分、受け入れも広いので押せる

対2軒

2軒リーチには、赤3でも愚形含みの場合、通りそうな筋も押せない

実戦例

3着目の愚形愚形シャンテンから、中盤以降に筋程度の牌を押す

47sがだいぶ薄い。また1pは場況がよいがその際はドラがでていく。
タンヤオの場合とりあえず現物が打てる

1s4枚見え、2s3枚見えで1s切りリーチ
2sがあたるパターンは単騎や23344sくらいであまりないが、とりあえず現物打っても、打点のあるイーシャンテンにとれる

23p縦や4pなど、1p以外のあがりは低打点になる可能性もある

チートイシャンテン、面子手2シャンテンは押しちゃだめ。のちに押す牌もきつい

オーラスで対子部分がでてもポンする可能性が低いので、オリも視野にいれた打9p

リード時は、鳴き相手に危険牌じゃなくても和了率の低い手牌(1面子しかない手牌など)から、当たりうる牌を切らない。役牌対子に惑わされない。

安牌があまりないが手牌がかなり弱いので、2sと5pでなんとかしのぎたい

2軒リーチには、赤3でも愚形含みとなる場合、筋は押せない

トップ目、親のマンガンテンパイ。しかし愚形で両無筋なのであれば回りたい

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