Stumpwork、始めました。No.1
YOKOです。
突然ですが、Stumpworkを始めました。
スタンプワークって何だ?
と思う方も多いと思いますが、(実際 2週間前の私がそれでした)いわゆる立体刺繍のことです。
スタンプワークとは?
スタンプワークはレイズドワークとも呼ばれ、17世紀を中心に英国で発展した立体的な刺繍です。基本的な技法はニードルレースを用いたものが多く、従来の平面的な刺繍に比べ表現の幅が広がりました。衣服をはじめ小箱や鏡などに装飾が施されたすばらしい作品が数多く残っています。18世紀以降、影を潜めていましたが、昨今再び注目されるように。
イギリス発祥なのですね。
平面の刺繍とは違い、ぷくっとした立体感が出るため、ヘアゴムやヘアピン、ブローチやピアスなど様々な作品が作れるのです。
これは面白い、、、!
ちなみ私が今回挑戦するのは、立体刺繍の中でも刺繍枠を使わずにフェルトを芯にする「オフフープ技法」といったものです。
オフフープ、、、聞いたことないです。はい。
さっそく本に沿ってやってみました。
▼大まかな流れは以下の通り
①フェルトを型紙のとおり切る
②フェルトの縁にブラケットst
③ワイヤーを成型し裏に縫う
④刺繍する
ビオラです。初めてにしては多少なりとも雰囲気を感じられるのでは、、、それにしても形が歪ですね。ビオラ?いや、そもそも花?
こちらがお手本です。
全然違いますね。驚きました。
まず、フェルトの形から違います。チャコペンではフェルトに上手く色付けができませんでした。次に、ブラケットstを本に書いてある通り縫おうと思ったのですが、平面図に手順を書かれるとさっぱりわかりません。結局、youtubeで手法を検索しました。同様に、刺繍の手法(ストレートステッチ、サテンステッチなど)も平面図では理解が出来ず、youtubeで検索しました。
便利な時代に生まれて良かったです。
何度か刺してみるとコツを掴んできました。
初めてにしては上出来ということで、学びを活かして次の作品に挑戦したいと思います。
▼今回の学び
・フェルトの形がとても重要
・チャコペンはフェルトに色を付けにくい
・刺繍糸は6本で束ねられており、必要本数を抜いて刺繍する(基本は2本)
・ブラケットstの間隔はなるべく狭くする
・一度刺繍をしたところへ戻らない
end
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