11月19日〜11月25日 (1)

本日は『アトムの童』の第6話と新番組『invert』の第1話

11月20日 アトムの童 (第6話)

・買収された後、アトムワールドは大ヒット。那由他たちが地道に宣伝してきたにもかかわらず手柄は全てSAGAS。アトム玩具が作ったものなのに。話は1年後。興津はゲーム業界をリードする人物に。
・海ちゃんはやよい銀行に契約社員として出戻り。アトム玩具にいた頃の元気がどこにも見当たりません。繁雄さんと小さな部屋で2人暮らし。隼人はAI開発の支援とゲームとは無縁な自動車メーカーに。正社員雇用の打診を受けますが「まだやりたいことがある」と断ります。那由他は自動車整備の仕事と小学校の保育クラブを兼務。子どもたちからの人気が高いです。那由他が作ったゲームを遊ぶ子どもたち。
・しかし、そんなところにいかにも厄介そうな保護者集団が。「学校の延長線上だからゲームで遊ばせるなんてことありえない。即刻辞めさせろ」と苦情が入ります。さらに「ゲームは有害」とゲームそのものを全否定まで。勉強はしないし視力は落ちるし…。言いたいことは分かりますが息抜きだって必要でしょうに。このお母さん、絶対子どもにスマホ持たせてなさそう。逆らえず流れでゲーム持ち込みは禁止に。
・またみんなでゲームを作りたいと思っている隼人。しかし、この1年間動きはなし。「そんなの本当に見つかると思う?」と相良。この人本当にどっち応援してるの?
・制作部屋に集結しちゃう那由他と隼人。病院の手術練習をするゲームにユニコーンのような子供たちの勉強を助けるゲーム。エンタメとして楽しむものとは違い人や社会のためにも存在するシリアルゲーム。これが学童保育の一件を解決する手立てになる?
・親御さんに言われたことがかなりショックな那由他。「俺たちの作ったゲームなんてこの世に必要ない」と那由他らしくないネガティブ発言が。
・翔太くんと一緒に帰る那由他でしたが、そこにタイミングよく来るママ。お見送りをする那由他でしたが一緒に帰ってほしいと言われてしまい3人で。那由他が学童に来てくれたことで変化があった翔太くん。翔太くんママはゲームすることにはあまり反対していないようで。あのモンスターペアレントがボス?今は単身赴任で2人暮らし。なんか恋愛を匂わせるような演出がありましたが、父親のところにもうすぐ引っ越す予定。ないですね。
・「新しいゲームを作る」と隼人に電話する那由他。ついにジョン・ドゥが再始動?
・しかし、アトムの一員が戻ってくるには道のりは険しく。海ちゃんは「そんな余裕はない」と断ってしまい。
・「アトムがダメになったのは自分のせい」と自分を責める海。海ちゃんは悪くない。変な条件つけて買収の動きを加速させた銀行側が全部悪い。繁雄さんの言う「心の底では諦めていない」がそこにありました。でもまた自分が何かしでかしてしまうのかと踏みとどまっている海ちゃんでした。
・那由他が考え出したゲームは学校から家までを交通マナーを守って登下校するもの。マナーを守ることでポイントが入る仕組み。ゲームで何回も何回も繰り返して現実世界でもできるようにする。翔太くんママも協力的です。最後は現実世界で実際に1人で帰らせる。でもどうしてあんな小さい子を1人で帰らせるんだろう?と言いたいところですが集団で帰るにしても交通ルールを守ることには変わりはなし。ツッコミもここまででとどめておきます(笑) 交通ルールもしっかりと守り1人で自宅まで帰ることができた翔太くん。大変よくできました。
・那由他の作ったゲーム、他のママ友たちの評判もよく。八重樫さんと各務さんを使ってさらに制作を進めていきます。ところで。他のじいさん’sはどこで何をしてたの?これもさてき、あの時のように一緒になってゲームを作るアトムの面々。各務さんの考えたキャラクターも登場してパワーアップしたゲーム。子供たちにも大好評です。
・しかし、あの偏見の塊モンスターペアレントが黙っておらず。那由他は謹慎。ゲームもプレイ禁止。学校外でやってることにケチつけないでもらえません?自分の子にやらせなきゃいいだけの話じゃん。どうして事をそんなに大きくする?
・PTAの説得に入る那由他たち。先生たちには好感触ですが、例のモンペの意思は変わらず。「ゲームはおもちゃの延長。遊ばせるために行かせてるわけじゃない」ここの子、将来まともな子にならなさそうって偏見で返しておきます。さらには那由他のことを信用しておらず、「子供たちを実験台にしている」とまで。海ちゃんの訴えも響かず。
・「親御さんのためにもなればいい。ゲームは親子の大事なコミュニケーションツールになる。有害じゃない」終盤にいつもスカッとしてくれる那由他の返し。でも結果は変わらずでした。あの親が意見を変えて謝るところを見たかった気もするけど。
・2人の裏でしっかりと働きかけていた海ちゃん。生命保険会社を紹介します。でも「私には私の目標がある」と戻ることは断ります。同じことを繰り返さないために行員として金銭面をサポートする形に?
・貸物件になっていた元アトム玩具のオフィスが契約成立。それを待って欲しいと中にズカズカ入っちゃう海ちゃん。そこに居たのは那由他と隼人。新事務所として購入。那由他たちはアトムで働いた「アトムの子」タイトル回収…?隼人はシリアスゲーム、那由他はエンタメゲーム作り。他の面々も戻ってきて。冒険が1からまた始まります。新会社の名前も「アトムの童」これで完璧なタイトル回収。
・前回あんな気分悪い終わり方をして見るの迷うかレベルまで達してしたのに。こんなにも気持ち良い新章の始まりが来るとは。これからも胸糞悪い展開があることは何となく予想はつきますが、新章としての出だしは◎です。

11月20日 invert 城塚翡翠 倒叙集(第1話)

・翡翠ちゃんのアイスを食べてしまった真ちゃん。慌ててすり替えて誤魔化そうとしますが、翡翠ちゃんに瞬時にバレてまいます。事件の手がかりをすぐに見つけてすぐ解決しちゃつ天才探偵。こんなことはお茶の子さいさい。
・倒叙とは犯人の視点から事件の結末を描くミステリー。犯人は誰だと推測するミステリーはもちろん面白いですが、犯人が既に分かっている状態でその人がどんな言動をするのか見守るミステリーも悪くはない?
・今回の犯人はエンジニアの狛木。社長を鈍器で殴って殺害。死体を運び、裸にした状態で浴槽に顔を突っ込ませお湯を入れ…。これはなんのためにそうした?さすがに事故に見せかけるのには無理があるんじゃ…?
・そんな狛木の部屋に隣人として伺う翡翠。リンゴをわざと落として拾わせます。これにも何か意味がありそう。
・防犯カメラがないせいでアリバイを簡単に作ることが出来ちゃう狛木。システムトラブルの対応をしていたと普通に嘘をつきます。それを証明する人もいて。
・翡翠のことが気になる狛木。よく通う喫茶にも髪の毛を念入りにして準備します。この後彼女が裏切るなんてことも知らずに…。
・変なTシャツを着ていると翡翠にディスられちゃう真ちゃん。
・「ご家族や友人をなくされていませんか」インチキ霊媒師翡翠ちゃん。狛木に霊感があることを信じ込ませます。もう狛木が犯人であることを知ってますね。それを信じた狛木。吉田が亡くなったことをあっさりと告白。まんまと翡翠の罠に引っかかりました。
「(吉田の事故のことを)一緒に追究して欲しい」と頼みますが「これは事故なんだ」と断ると「信じてくれると思ったのに。今までありがとうございました」と別れを告げる翡翠。それはダメだと「何をすればいいのか」と協力する狛木。翡翠ちゃんの思うつぼにまんまとはまっていきました。
・吉田の家に向かう翡翠と狛木。指紋を消そうとペットボトルの蓋をハンカチで拭いて証拠隠滅をはかる狛木。随所に焦りが見えます。喋りすぎてまるで自分が「犯人」だと言っているよう。
・「ドッキリテヘペロ大成功」に「テヘペロこっつんこさん」翡翠ちゃんのあざとさ、許せる。なぜかムカつかない。
・狛木の会社に向かって当日のアリバイについて聞き出す翡翠。ここに翡翠の言う「狛木が犯人である決定打」があったりする?バグのこととかプログラミングのことを細かく聞き出している理由は?証拠品として出したのは鐘場が以前狛木に机に残されたコップの跡。
・真ちゃんのおかげで狛木が犯人である証拠が見つかった翡翠。「プログラムは思い通りに動かない」翡翠の真意は?
・「狛木と一緒に行きたいたいところがある」そう言った翡翠が連れていったのは吉田の家。翡翠の推理ショーが始まります。仔細は省きますが「どうして翡翠がそんな行動をしたんだろう」と感じた点が一気にスッキリしました。
・調書を書き込む真ちゃん。前回も「弱みにつけこんで…」と言っていたのがどこか引っかかる。真ちゃん何者?


p.s.
徐々に1月スタートのドラマ関連の作品がTverで配信開始。パンクしそうになりつつも現在放送中のものと並行して見ています。

『世界の中心で、愛を叫ぶ』の綾瀬はるかがめちゃくちゃ可愛い。今でもその可愛さをキープしててすごいです。それと若い頃の山田孝之は間宮くんにどこか似てる。田中圭や柄本佑も学生役で出ていたり、wikiで調べたら夏帆も山田孝之の妹役で出演。当時いくつなんだろう…。主題歌も聴いたことある!ってなりました。平井堅の方(瞳を閉じて)は映画版なんだ。初回からロマンチックすぎる展開×主題歌でウルウルしそうでした。

この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?