3月11日〜3月17日 (4)

本日は『星降る夜に』の最終話と『夕暮れに、手を繋ぐ』の第9話。

3月14日 星降る夜に (最終話)

・ムロツヨシのオヤジ泣きから始まる最終回。一星が抱きしめて鈴が背中をさすります。佐々木先生は謎のくしゃみ。からの男だけで銭湯。状況がよくわかりません。どういう経緯でそうなった?話すことがない4人。急にドラマの話題に。男版ドラマ倶楽部結成…?
・女湯覗いたことある?と聞く一星。そんなことしたら「一星さんのえっち!」ってお湯かけられます。最終話でも一星の下ネタが止まりません。本調子です。
・一星のせいでお節介になった。間違いないかも。
・頼りにされなくてほっぺをぷくぷく拗ねちゃう一星。安定の🐶。🐶って言うのもこれが最後になっちゃうって考えると寂しい。寒がる鈴にアウターハグ(?)。このイチャイチャも見るのが最後。
・佐々木先生の一大決心。北斗さんに遺品整理を頼みます。医者になって前に進んでいたかのように見えましたが、実は時が止まったまま。これで本当の意味で前へと進めます。遺品整理当日、奥さんとのことを思い出す佐々木先生。星空を見ることが好きな奥さん。どこにいても1番最初に見つけたいから一星。思い出の品である望遠鏡。それを整理する北斗さんの涙。
・素直におめでとうって言えない。奥さんとの子どもの死の真相が知りたい。復讐をするためにお医者さんになった佐々木先生。嬉しい気持ちと嫉妬が半々。子どもが産まれた時に渋そうな表情していたのも子どもを堕してほしいと相談する春に納得がいかなかったのも「どうして、自分の奥さんがこうなってしまったんだろう?」の気持ち、医者になるためのモチベーションがあったから。
・一緒に履くはずだったお揃いのスニーカー。お別れの時に泣けなかった佐々木先生。「一緒に生きたかった」と泣き崩れます。一星のチョイスが良すぎます。
・敬語やめようよと言った途端に「ういっす」と返す佐々木先生。急に壁越えました。もう2人は仲良しというかそれ以上の関係なのかもしれない。もう嫉妬にまみれて野獣みたいな顔はしません。
・踏切越しで会う2人。一星が告白した時と同じシチュエーション再び。踏切越しに想いを伝える2人。「好き」だったのが「愛してる」に。踏切を渡ってからのハグからの深い深いキス。
・佐々木先生は新天地で頑張ってますが、相変わらずのポンコツぶり。春さんはパパに。仕事もチーフに昇格。桜ちゃんはチャーリーと付き合うことに。黒髪だと誰だがわかりません。おばさんたちにモテモテな院長(笑)
・映画デートする2人。からの買い物。本日の夜ご飯はすき焼きです。行った先のスーパーで働く伴に遭遇。半額シールを貼ってくれました。良い感じのお部屋で同棲。人のアイスを勝手に食べちゃった一星。ペコペコしてました。佐々木先生から活き活きのイカが届きます。

見知らぬ人にいきなりキス…というかなり衝撃的な始まり方でしたが、そんなことを忘れるくらい最後まで星降る夜にワールドに吸い込まれました。恋愛だけではなく周囲の人間描写も細かくて。濃すぎるラブラブシーンと交互に来るあたりが良かったです。この作品を通して北村匠海のことがまた一段と好きになりました。

3月14日 夕暮れに、手を繋ぐ (9話)


・空豆からの電話。音にもセイラにも来ていました。「彼氏ができたって」と大嘘を平気でついちゃうセイラ。からの衝撃告白。セイラが好きなのは空豆。てっきり音だと思いました。
・音とセイラが抱き合っているところを見てしまった本当の真実を何も知らない空豆。泣き崩れるところを葉月が…。仕事でも嫌なことがあったばかり。何もかもに失望してしまった空豆。そんな空豆を葉月が優しく抱きしめてくれます。
・気まずい雰囲気の中での衣装合わせ。葉月とよくしているところを見てしまって難しい表情をする音。セイラといい感じなのを見て俯いちゃう空豆。特に何も話すこともなく終わる2人。距離は遠のくばかり。
・スポンサーを失ってしまった空豆。その裏ではピートパーミニットの専属スタイリストになりたいと志願するデザイナーが登場して衣装の話もなしに。ますます窮地に陥る空豆。
・最終兵器は空豆を捨てた母親・浅葱塔子。もちろん乗り気じゃない空豆でしたが…。
・音と電話をする空豆。音が下宿にいた頃にはなんでも言いあい放題でお手玉投げつけたりしていた(笑)仲、だったはずなのに。電話一本ですら苦しい。何を話せばいいのか分からなくなる。塔子の連絡先を教えてほしいと事務的な電話で終わってしまいます。
・「お前のことが好きだった。これからも好きだと思う。」過去形って何ですか?自分の気持ちに完全に蓋をしてしまった音。一度送ったものの「今さら何を言ってるんだ」とメッセージを消去。1番伝えたいことが伝わらない。
・逆に「音が好きだ」と気持ちをぶつける空豆。しかし、音からの連絡はないどころか既読もつかず。こちらもせっかく送ったメッセージを消去。噛み合いません。
・塔子に会う空豆。投資を快諾するどころかいきなり自分のブランドのセカンドラインを任せると話が大きくなります。窮地を救ってくれたのはずっと憎み続けてきた母親。「ちゃんとした母親にはなれなかったけど、夢ぐらいは応援させてよ」パリ行きが決まります。でも、音には何も伝えないままで大丈夫?
・壮行会と見せかけての…。居間のちゃぶ台に置いてあるのは2人分の食事。響子さんの罠にまんまとハマってしまった空豆。
・久しぶりの再会。ボソボソと低いトーンで話をする2人。やっぱり今までとはかなり違う。まだ桜の花が咲き始めたばかりの頃。だいぶ先走ってやった花火。こんなに黙りながらやる花火ってある?夏に見に行こうと約束した花火はもう一緒に見れない。
・手を伸ばそうとする空豆に空豆を抱きしめた音。何を言い出すのかと思ったら、引っ越しの荷物の中にお手玉を入れたこと。こっちが期待していることを全く言ってくれません。それぞれの夢へ。これが最後。強く抱きしめ合う2人。さあ来週で最後。

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