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\\尊敬される人でいたいか。応援され続ける人でいたいか。//

こんにちは〜!

途中まで書いてたら、2023年終わってしまいました。

とりあえず、私目線で2023年振り返ります。

結構、重めの内容ですが、

スラスラ〜と読んでくださると嬉しいです🤍



中高一貫校ラスト3ヶ月

Bilingual Diploma 取得

DP始まる前は、

「24点以上なんて余裕でしょ〜」と、

舐めていた部分がありましたが(汗)、

いざ始まってみると、

「24点取れるかな。。。」不安になりました。

自分のできる範囲で駆け抜けたDPの1年半。

無事に DP の資格を取得できたことが、

何よりも嬉しかったです。

特に、数学で6を取れたこと

言葉では言い表せないくらい嬉しかったです。

自分がハリー・ポッターだったら、
パトローナスの呪文を唱えるときに、
数学で6取れた自分を心に思い浮かべます。

それくらい、私にとって幸せな瞬間でした。
(伝われ!!)

2023年のビッグイベントが、

DP 取得圧倒的一番すぎて、

「2023年といえばDP取得」というイメージが自分の中で強いです。

なので、これ以外あまり記憶にないです(汗)


JK終了のお知らせ

大好きな学校を3月に卒業しました。

実は私は、中学受験2次試験不合格でした。

ですが、補欠合格者として、合格することができました。

ずっと自分の中では「補欠合格者」というレッテルがありましたが、

そんな私が勝手に生み出したレッテルになんか気にせず、

先生方学校私のことを受け入れてくれたのが嬉しかったです。

本当にこの学校で6年間教育を受けられた私は幸せ者でした。

UCLに進学した友達とも最近話したのですが、

「私たちってIB教育が好き!って言うよりかは、
うちらの学校の環境が好きなのかもしれないね。」

と。

DPめっちゃ辛い、死にそう、と言う声を結構聞きますが、
私たちは DP時代が大好き。

そう思わせてくれたのは、DPの教育内容そのものよりも、

学校の at home な環境や、先生方との距離の近さ自由度など、

学校の教育環境のおかげなのだと最近実感しています。

補欠合格でも、本当に合格できて良かった。

この学校じゃなかったら、自分どんな人生送ってたんだろ。

想像つきません。

ちなみに、不合格の日、小6の私の作文には、
自分は絶対に札幌南高校に合格する、と書いてました笑


3月なのにこの雪の量。


海外大6校合格

インフルエンザディズニーミラコスタに行けなくなって、

家でめっちゃ暇で、なんとなくで出願した

イギリス🇬🇧オーストラリア🇦🇺大学

まさかの出願校に全て合格という、自分でもびっくり。

「自分の IB の資格が世界の大学で認められるんだ」

と、DP score の凄さを実感しました。

こんなちっぽけな自分でも、世界に認められた気がして、
ちょっぴり自信につながりました。

忘れられない貴重な経験です。

でも、こんなに受かるもんなら、

自分も奨学金に申し込んで、

海外大に行けた可能性もあったのかもな、、

後々の私の思考に深く影響を与えてしまう

大きな要因ともなってしまいました。


#せかい部卒業

私の高校生活を180度変えさせてくれた #せかい部

Instagram で憧れていた全国の

すごすぎる高校生と一緒に活動できたり、

文科省出張できている超スーパー仕事できる大人の方に出会えたり、

文科省に自分も何回も足を運んだり、

なかやまきんに君旗手玲央選手姫野和樹選手に会えたり、

高校生なのに贅沢すぎる経験をさせていただきました。

ちゃっかりYahoo!ニュースに載ったりしました。

#せかい部での人との出会いや、

スケールの大きい仕事や取り組みの経験が、

私の高校生活で様々なことにチャレンジする上で、

背中を後押ししてくれるような存在でした。

自分の学校から後輩#せかい部メンバーが2人

選ばれたのが嬉しくて、

卒部しましたが、頼れる後輩がいるので、

心配はないです😉


自分が#せかい部の運営から外れてしまったことは悲しいですが、

今後もなんらかの形で携わりたいし、

お手伝いしていきたいな〜と、思います。

大学生になった

大学全般について感想

もしAIU生が読んでいたら申し訳ないのですが、

正直に言うと、

大学1年はあまり「楽し〜!」と思える瞬間が

少なかったです( ;  ; )

これは、自分に問題があります。

自分のコミュニケーション力の低さが分かったし、

期待しすぎることは良くないと、改めて実感しました。

あとは、2人での寮の共同生活が、精神的に辛くて、

抑うつ状態になってしまったこともありました。

授業に関しても、

本当に、教育充実度ランキング1位なの??

と思う瞬間がいくつもあり、

自分がいた中高一貫校の教育環境がきっと恵まれすぎてたんだろう

と思いました。


大学の図書館からの冬景色は好き


私がいるべき場所とは 

大学入学してたぶん10月くらいまで、

ずっと、自分の選択に後悔していて、

その後悔を考えるたび泣いていました。

鏡に映る自分の目を見つめると、

が出てきちゃうくらい、晴れない気持ちが続いていました。


自分には海外大学なんて合格できないと思っていたのに、

意外と合格できちゃって、合格できる実力が少しでもあったなら、

奨学金に申し込んで、自分も海外大に行って学びたかった。


ずうぅっと、この気持ちが私の心の中で渦巻いていて、

なんで自分はもっと早めに計画を立てなかったのか。

もっと進路について早い段階から真剣に考えるべきだった。

と、後悔の念が私の心を貪っていました。


自分の存在価値が分からなくなってしまって、

すごい悩んで、でも相談できる人身近にいないし、

本当に辛かったです。(これ書きながら泣きそうなう)


そんな時に、

デンマーク発祥の教育の

フォルケホイスコーレ北海道東川町で行っている

School for Life Compath の創業者の安井さんのnoteに出会って、

「あなたはあなたのままで、いるだけで価値がある」

という安井さんの言葉を見た瞬間に、

涙が溢れてしまい、

noteだけで人のことを泣かせられる人なんてただものじゃない!

と思い、たまたま、この会社でインターンを募集していたので、

応募しました。

そしたら、思いもよらず、合格し、

Comapth でのインターンを通じて、

学生にとっての心の余白について

全国の学生と話すことができ、対話の重要性を学べました。

インターンを通じて、自分があるべき姿だったり、

内省重視のワークをすることで、

自分の気持ちの整理がついてきて、

今はメンタル的に well-being な感じです。

Compath との出会いが、私の心を救いました🫶


自分は海外大には行けなかったけど、

今いるこのAIUという場所で、

自分の行動に責任を持って、自分でAIU生活を、

意義のあるものにしていくんだ、と

自分の境遇を受け入れることができました。

8ヶ月お世話になった寮にバイバイ


1年を振り返って

停滞している私

今年一年を振り返って一番しっくりくる言葉は、

「停滞」です。

あまり人として成長したと感じず、

思うような生活を送れず、

後悔が多かった1年でした。

高校生の時は、毎年何かしらにチャレンジして、

新たなコミュニティに所属して、

新しいことや、に出会ったきました。

ですが、大学生になって、

もっと自由にいろいろな活動に参加できるのかと思いきや、

秋田の山奥という僻地で、

大学外の人たちとの出会いや、

大学外での活動をすることが難しく、

何か新しいことに挑戦することの難しさを実感しました。

今まで、難なく様々なことに挑戦してきた(つもり)の私ですが、

「新しいことに挑戦し、自分を成長させる」

ってそう簡単なことではないんだと、改めて思いました。


なぜ、そう感じたのか。


おそらく、コロナが収束し始めて、

オンラインでの活動よりも対面での活動が活発になってきたからだ
と思います。

自分は秋田の僻地にいて対面で会えるのは、

大学のキャンパス内にいる人たちだけ

でも、他の関東圏にいる大学生は、

オンラインでも交流するけど、

頻繁に対面でも会っている。

その分、仲が深まったり、交流が活発化する。

でも、自分はオンラインでしか
他県の大学生と交流できない。

この事実にすごく悔しかったし、
焦りを感じました。

自分にできることが限られていて、
無力感を感じることもありました。

これがあと3年間続くので、
自分でどう対処していくか見ものですね😅


でも、挑戦することが難しい、と言ってるからと言って、
何も挑戦しなかったわけではありません。


丸紅イギリスインターンに応募したり、
JENESY韓国派遣に応募したり、
世界青年の船に応募したり、

挑戦できる機会があれば、色々と挑戦してきました。

でも、丸紅もJENESYも面接で落ちてしまいました。

私の人生、応募したものが1回目で合格したことの方が

少ない
ので、やっぱりか〜と思う部分もありました😅

高校生の時に参加していた、

#せかい部 高校生平和大使

2回目で合格しました。

前述したように、中高一貫校にも追加合格で入学しています。

でも、そろそろ2回目で合格する人生から引退したい。


1回で自分の欲しいチャンスを得られる人間になりたいと思います。

そのために、

今、目前に控えている世界青年の船

「価値ある経験だった」と言えるよう、

自分の introvert な殻を破って、

人との繋がりを大切にしたいと思います。


「停滞」。

大学1年がちょっと辛くて、

私的には高3の1月から時が止まっている感じです。

だから、なんというか、

高3の3月からいきなり大学2年が春から始まる感じ?

大学2年は少しハッピーになれるように頑張ります。


「教育」という人生のテーマ

IB(国際バカロレア)の知名度が低すぎてびっくりした、

大学入学直後。

でも、日本では IB 認定校の数が増えている動きがある。

「情報難民が出てくるだろうな〜」

「もっとIBについて知ってもらいたい!」

「これから先DP生になる生徒の不安を少しでも減らしてあげたい🥲」

そう思って発足した、この note 。


4月からスタートして約8100回も閲覧していただきました。

こんなにも多くの方に読んでもらって光栄です。

自分にできることは少ないけど、

誰かの役に少しでも立てていたら嬉しい、

多くの人に IB の情報が届いていて欲しい、

と思うばかりです。


いつも読んでくださる皆さん、本当にありがとうございます。


そして、デンマーク発祥の教育であるフォルケホイスコーレでのインターン。


大学での英語科教員免許取得のための授業。


教育に関して考える機会が多かった1年でもありました。

そして、教育って色々な場面に通じる不変なテーマというか、

人の根本的な部分を形成する重要な要素なのだと、

とても実感しました。


「将来、どんな職種に就こうとも、
教育の重要性や大切さを忘れない大人になりたい。」

そう思った1年でもありました。

そして、私の中で IB の存在が大きいのだと感じました。

常に頭の隅に意識されているのは

10の学習者像の存在。

6年間で10の学習者像の全てを達成することができなくて、

10の学習者像これからの人生でずっと意識したいし、

達成したいゴールです。

今回の振り返りも、

10の学習者像の1つ、

「振り返りができる人」

を意識して取り組みました✊

2024年抱負

尊敬される人ではなく、応援され続ける人でありたい。

環境のせいにせず、自分の行動に責任を持って行動する。

誰にでも nice person にならない。
自分が大切にしたいと思う人のためにエネルギーを使う。

これが 2024年の抱負です。

まとめ

最後に、

いつも私の note を読んでくださっている皆さん、

今日初めて読んでくださった皆さん、

ありがとうございます。


これからも、IB についてや、
留学に関する情報を発信することで、

一人でも多くの人の不安や悩みを少しでも
解消するお手伝いができれば
と思います。

2024年もよろしくお願いいたします🎍✨







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