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昭和からのロングセラー:チョコバリ

チョコクランチとバニラアイスの絶妙バランスに優れたチョコバリ。発売は1971年からと歴史があるロングセラーアイス。

確かに、飽きが来ないですよね。

<チョコバリとは>

ご存知、チョコバリは、1971年に大阪の製菓会社『林一二(はやし かずじ)』から販売されている超ロングセラーアイスで、コンビニ、スーパーでもよく目にする人気製品です。

昭和発売時の価格は50円でしたが、今では130円となっています(2019年7月現在)

チョコバリは、ピーナッツとクランチチョコでバニラアイスがコーティングされており、チョコレートとバニラアイスの割合が絶妙ですが、このクランチチョコ!はがれないようアイスにしっかり貼りつくよう開発に手間がかかったそうです。

<チョコバリ 昭和と令和の比較>

昭和時代と現代のチョコバリのパッケージと比較したら、ずいぶんと洗練されましたね(苦笑)

昭和時代のチョコバリのパッケージは味わい深く、昭和ならではのシンプルさがレトロでいい味を出しています。

昭和は、『チョコバリ』とカタカナ表記であったところ、今は『ChocoBari』とローマ字表記が大きくクローズアップされています。

<チョコバリの製品ラインナップ>

ロングセラーのチョコバリは、定番以外に様々なフレーバーを販売してきました。
その変遷が以下なのですが、ある一定のパターンがあります。

【今まで発売されたチョコバリのフレーバー】

2010年 チョコバリ チョコバナナ味
2011年 チョコバリ チョコミント 2011
2012年 チョコバリ キャラメルコーヒー
2012年 チョコバリ チョココーヒー
2012年 チョコバリ バナナ
2013年 チョコバリ チョコミント
2015年 チョコバリ チョコ&チョコ
2018年 チョコバリ キャラメルコーヒー

販売の歴史をみていたら、
バナナ味2回、ミント味2回、コーヒー味2回、チョコ&チョコ1回
と、チョコバリは、バナナ、ミント、コーヒーをサイクルして製品を販売していることが見えます。

確かに、バナナ、ミント、コーヒーはアイス界でも王道のフレーバーですものね。

クランチチョコとアイスの割合が絶妙で決して飽きが来ない定番アイス
チョコバリのご紹介でした。

他にも懐かしい昭和のなつかしいアイスをご紹介しています。あわせてごらんください。


→ 昭和のなつかしいアイス

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