見出し画像

海外で販売されていたヴィヴィットなコカ・コーラ

2014年コカ・コーラ オーストラリアが販売したコカ・コーラ レインボー
大好きな色ばかりで、夏らしいヴィヴィットカラー。
色が変わるだけで、いつもと違うコカ・コーラが味わえたでしょうね。

<コカ・コーラ レインボーとは>

虹色のコカ・コーラであるCoca-Cola Rainbowは、2014年にオーストラリアで販売された夏限定の缶のコカ・コーラでした。

A Look Under the Coca-Cola Rainbow!
見てみて!虹色のコカ・コーラ

キャッチがファンタジーですね♪

コカ・コーラ レインボーのコンセプトは、

誰もが自分自身の個々の表現を持っています。
わたしたちは色を通して、あなたのスタイルを表現します!

とコカ・コーラ オーストラリアのマーケター。

コカ・コーラ レインボーは、250mlの細い缶の身の販売となり、6つのユニークなバージョンで販売されていました。

<コカ・コーラ レインボーの色>

バリエーションは、古典的なコーラ赤に加え、5つの限定色の青、ライムグリーン、ピンク、紫とオレンジで販売されました。

日本でも2018年にコカ・コーラのカラーボトルが販売されたのですが、

コカ・コーラ カラー缶(日本)

うん?・・・なんか違う(苦笑)

コカ・コーラ オーストラリア版と違って、色合いがマットで、コカ・コーラのロゴが引き立たない・・・

こう考えると、色のバリエーションと製品そのもののデザインバランスって大切ですね。
単純に海外のコンセプトを輸入しただけでは、成り立たないといのは、コカ・コーラのようなマーケティングのプロでも叶わないことであることが、見て取れます。

かつて販売されていたオーストラリアのコカ・コーラ レインボーのご紹介でした。

→ ほかにもコカ・コーラ製品のなつかしい記事あります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?