「ののさんって努力家だよね」
ってよく言われる。

気取ってるわけじゃなく、
事実として『努力家』という言葉で私を評価されることがある。

果たして、努力って
何を持って努力なのだろうか。

【努力】
《名・ス自》目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。 「予算の確保に―する」

と、グーグル先生に聞くとトップにでてくる。

労するってなんやと思い、
さらにグーグル先生に聞くと

ろうする【労する】
（ 動サ変 ） ［文］ サ変　らう・す
① はたらく。ほねおる。苦労する。 「 － ・せずして一点とる」 「執筆に－・して机上に居眠りながら／福翁百話 諭吉」
② はたらかせる。疲れさせる。 「心身を－・する仕事」）

ネガティブなイメージだよね。笑

先日、
「努力ってどうしたらできるの？」
「どうしたらそんなに努力できるの？」と
何人かに聞かれた。

自分、努力してますっていうのは苦手だけど、

努力って
何を持って努力というんですか？

努力って、
対象となる人間が頑張っている状態を
言語化するための言葉だと
勝手に思っている。

ただ、対象となっている本人は
努力してます、と口に出しているわけでなく

「ただこれをするのが好きだから」
「目標を達成するためにやっているから」
というメンタルでやっているんだよね。

グラレコは「好きだからやっている」だけ。

早起きはグラレコのための
「手段のひとつ」なだけ。

「努力してますね」と言われた時の違和感は
これかもしれない。

ただ好きなことをするための、
好きなことをしていることが
他人から見たら『努力』なのかもしれない。

だから、努力しているという言葉は
自分に向けない方がうまくいくんだろうな。