女という劣等感
女の子だから…という言葉に違和感を感じる。
強い女性に憧れていたわたし。
1人で何でもできて逞ましく生きている女性に
強く憧れている。
だから、小さい頃から専業主婦や男性に養ってもらうという考えが全くなかった。それは今も変わらない。
ただ十数年前は、女性が働くことに対して社会の認識はまだまだだったし、
わたしの周りもそうだった。
それがあるごとにいろいろ言われてきたりもした。
いろいろ言われるのが嫌だから、
周りに合わせて専業主婦いいよねーとかいってた。
でも心の底では自立した自分でいたいという気持ちを持っていたんだ。
そうやって繕った自分から
後々解放してあげるのも、結構な労力が必要。
だからこそ、自分らしくっていうことが
巷では言われるんだろうな。
女を楽しむ
劣等感から抜け出すために
女だからこそ楽しめることを楽しんでみた。
美容や服装、女子会もしてきた。
その中で気づいた。
今まで嫌がっていたのは
「女だから○○しないといけない」
「女の子なんだから○○はしちゃだめ」
という簡素的でネガティブな押し付けだった。
かわいらしいと言われるのは
嫌いじゃないと気づいた。
嫌いなのは女という理由で
自分の考えや理想を押し付ける言葉だったのだ。
女扱いされるのを嫌った
「女の子なんだから」
と言われるのを小さい頃は心底嫌がった。
いや、今もかなり嫌いだ。
女という性別を理由に、制限される。
女らしさってなんだよ。
そうやってワタシを勝手に決めつけないで。
私はワタシで生きていく
女だから
体育会系だから
20代だから
太っているから
いろんなステータスを抱えるワタシ達。
ステータス全部含めてワタシ。
女であることは変わりない。
(今のところ自分の自覚の上では女だと思っている)
そんなワタシが生きていくために
女を楽しみ続けたい。
他人の考える『女のワタシ』ではなく、
自分の理想の『女のワタシ』になるために。
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