見出し画像

スポーツの感動がそこにあった、テクノスポーツ"HADO"

HADOというテクノスポーツをご存知だろうか。

今、熱いスポーツの一種。


HADO SUMMER CUP 2019


そのHADOの大会があり、
現地で観戦してきた。



品川駅すぐ品川インターシティホールにて、開催。

演出は海外の試合のような
派手なかっこいい照明と音楽演出、
実況、ゲスト、解説が勢ぞろい。

一気に非現実空間に飛び込んだような感覚。


試合間、セット間に解説も入り、
チーム紹介、技術的な解説が入り、
観戦初心者にも優しい。

これこそ"にわか"も楽しめる空間になっていた。


HADOの試合展開

HADOの試合時間は80秒間。
2セット先取したら試合終了。

短い試合時間だから試合展開、全体の進行もあっという間。
試合時間が長いのは観戦初心者にとってハードルが高いけど
どんどん試合が進むし、
1日で優勝まで決まるから見ていて飽きない!


合間にHADOcrewによるパフォーマンス。
チアを呼ぶのもいいけど
こうやって選手たちがやってるのもおもしろいし
ファンがつきやすいと思うと素敵な取り組みだなと感じた。


試合観戦ってどう楽しむの?と思われますが、
HADOではフィールドでは
選手の頭にヘッドマウントディスプレイ、
腕にアームセンサーを装着して
プレイしているが、
私たちにそのエナジーボールやバリア、
ライフは見えないんです。

フィールド上部にある大スクーリーンか
フィールドサイドにあるスクリーンで
試合を見ている。


まさに会場が一体となって
声援を送っていた決勝戦。
モニター越しで見ている時間が多いので、
人間が実際にやっていることを忘れてしまいそうだけど、

相手の攻撃を避けたり
攻撃を仕掛けたり
全て人間がやっていると考えると
選手たちがヒーローに見えた


ハーフタイムでは
このような圧巻のパフォーマンスも!


たくさん良い点もあげているが、
まわしものではありません。笑

ということで一点だけ気になったところを。

先ほども挙げた通り、試合展開が早いHADO。
だからこそ、試合観戦を存分に楽しみたい勢にとって
お手洗いやフードを買いに行く時間を見つけられずにいた。笑

ビールも売っているらしく買いに行きたかったが、試合会場を出てすぐの売店に行かなければならなく
どの試合も全部見たくてずっと席にいたら
休憩時間になってしまい…。

休憩時間は知り合いの選手と話していたら
すぐに終わってしまった。笑

「タイミングとるの下手だな、あたし。笑」と思いつつ、席について3位決定戦と決勝が始まった。



優勝はixa/ANATSUCHI。

このチームのヒーローインタビューの際に
『HADOに関わる人たち』『チームのみんな』という
他者への感謝の言葉が出てきていた。

また、他の試合では『**(チーム名)とはよきライバルで…』
という言葉も出てきていた。

自分たちだけでなく、
他者や対戦相手への感謝や想いを語れるのは
一流の選手の証。

そんな選手がたくさんいるHADOというスポーツのすごさ
目の当たりにした。


また、このようなnoteも公開されていた。

様々な理由で競技から一旦離れる選手は
どのスポーツでもたくさんいる。

ただ、その選手が「また戻りたい」「頑張りたい」という声に応えれる環境があるのは、スポーツ業界としてとても素晴らしい環境だなと思う。


また、HADOを散々スポーツと言っている私だが、
つい最近までスポーツという実感がなかった。

HADOの生みの親、本木さんにお会いして
直接お話を聞いてからスポーツだという認識になり、
今回の観戦で心のそこからスポーツだと思えた。

人の熱狂や想い、
支える人の働き、
それを観戦する人の熱量と声援

全てが今まで観てきたスポーツと同じ感覚だった。
だから心のそこから言える、
HADOは正真正銘スポーツだ。


さらに熱狂を生むであろう、
テクノスポーツ"HADO"。

ぜひ、あなたも体験したり
実際に観戦してみては?

この記事が参加している募集

イベントレポ

いつもご覧いただきありがとうございます!同時にサポートいただけると泣いて喜んでたぶんあなたのファンになる(かも)。 自分の気持ちを文章で表す、伝えられる人間になるべく、グラレコだけでなくnoteも頑張るので応援お願いします〜!!