・グラレコを始めたが、なかなか上達しない…
・議論をまとめるってどうやればいいの？
・絵が上手に描けないから自信がない…

という方は一度この本を読んでみるといいと思う。

曖昧で成果の出ない会議は、
グラフィックレコーディングで変えられる！

という帯のセリフに惹かれる人も多いのではないでしょうか。

意見がまとまらない
意見がぶつかりあう
沈黙が続いてしまう

そんな時にグラフィックレコーディングが力を発揮する

議論を可視化することで、
会議の最中で対話の活性化を引き起こし、
さらに会議に参加していなかった人も全体像が見やすくなり、
次回の会議につながるので、おすすめ。

どんな人におすすめ？

この本は
「グラフィックレコーディングをしていきたい！」という方に是非読んでほしい。

また、会議をより良くするにはどうしたらいいのかと考えている人も
是非、INTRODUCTIONの部分だけでも目を通してほしい。

どんな内容？

INTRODUCTIONでグラフィックレコーディング とは？という認識を合わせた後、

文字をグラフィックに変えるやり方
文字やアイコンの書き方、
紙面や壁面でのまとめ方、
課題の解決の仕方

これを順に学べます。

後半はとにかく、トライトライトライ！

実際に手を動かして書くワークが続きます。
（読書というよりもワークノートに近い？）

最後に

この本を読んだ後に、実際にグラレコをしてみたが
どうやって手を動かし、
文字をまとめればいいのかという点がクリアになりました。

本のタイトルにグラレコという名前はついているが、
人前に立って教えるような先生もこの技術を持っていると
授業がわかりやすくていいかも！

ちなみに、この本を読んで最初に書いたのはこちら。

以前のものと比べると
情報のまとめ方が上手くなったような気がする。笑

＜前＞

＜後＞

その反響があって嬉しい＾＾

どんどん進化させていくためにも
この本は保存本棚行き決定です！