流れに身を任せる大切さ

コロナになって、あまりに多くのことが変わりました。
そこで私がまず思ったことは、チャンスかもしれない、でした。

流れに逆らうと碌なことがない、
それはいままでの経験で痛感したことです。

何かの流れに逆らってまでする事は、絶対長続きしません。

だってきっと、後で自分が1番辛くなるから。

無理せず無茶せず、
焦りや、はやる気持ちを抑えて、
頭をまず空っぽにして、自分の直感を大切にして、“その”タイミングを待つ事。

だから、すごく思うのは「こうでないとできない!」みたいな頭の堅いものはどんどん衰えていく…

対面でしかできない、
大人数で集まらないとできない、
今回で言うとそういうものです。

ただ、今がタイミングじゃないだけで、きっとコロナが明けたらできるようになるとは信じています。(そうじゃないとあまりに辛すぎる…。私もオフラインが好きすぎるから)

ただ、これだけ感染者が増えて、医療の現場が逼迫した状態で、リスクを負ってまでするべきでしょうか?
対面じゃなきゃ、大人数じゃなきゃ、
それは楽しくないものですか?

何かそれって違う気がしています。

コロナ禍以前、私はいつも人を集めていましたし、BBQ、キャンプ、ホームパーティー、ライブ、カラオケ、
いつも人と楽しい時間を過ごしていました。
そのために時間とお金を使ってきました。

でもコロナになって、もちろん最初は我慢を続けていましたが、長期戦になるのは火を見るよりも明らか。
そこで私がしたのは、『考え方の移行』でした。

こんな時だからこそできること、
今ならできることはなにかと、自問し続けました。

そして私が着手したのは自分の支出と貯蓄運用の見直し、断捨離、引っ越し、
今まで興味あったけどやれてこなかった資格の勉強やレッスン。

こんな時だからこそ、
1人になって冷静に自分と向き合う時間を大切に、
ピンチを見事にチャンスにしました。

結果としては大正解、
もう既に変化をひしひしと感じています。

みんな我慢の限界と外に出始めてるみたいだけれど、
私は私のペースでおうち時間と外出自粛を続けていきたいと思います。

もちろん、あまりに人に会わなすぎると刺激も思考も固まってしまうので、
適度に人に会いつつ、家に招きつつ。

以前みたいに気兼ねなく大勢で集まれるようになる日を楽しみに、心待ちにして。

焦ったって何にもなりません。
今だからこそ気兼ねなく楽しめる事を、存分に満喫したいと思います。

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