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アンスティチュ・フランセ東京で無料体験レッスンを受けてきました

先日アンスティチュ・フランセ東京の春学期講座の申し込みをしてきました。
私、これで4月から3つの学校に通うことになります。
学校レビューは後日…
アンスティチュは以前通っていたのですが、いつの間にかやめてしまいました。久しぶりの登録です。

申し込みをしに行った日は、ちょうど学校のイベントがあった日。
いい機会だったので無料体験レッスンを受けてきました。
僅か1時間の授業でしたが、とても刺激を受け、背筋が伸びた体験でした。

私が受けたのはThomas先生の中・上級クラスレッスンでした。
まずは先生の故郷であるRoussillon(ルシヨン)の写真とvillégiatureという単語を見て…

「villégiatureという単語の意味は知っていますか?」
最初に問われた方は首を横に振っていました。
「Non!」と先生。フランス語で聞かれたらフランス語で返しましょう。
知らない単語があったときの返しの正解としては…
「Je ne connais pas」や「Non」だけでの答えだとDELFで言うA1やA2レベル。
B1、B2だと
「Qu'est-ce que ça veut dire?」
「Je ne comprends pas ce que ça veut dire.」
「C'est à dire?」
「Ça ne me dit rien/Ça ne me dit rien du tout」
などで返さないといけない。
どのフレーズもわかってはいるけども、今までの自分は「Non...」という回答ばかりだった。これが万年初心者レベルである所以か…

さらに「Donnez-nous un exemple!」と加えるとベター。
「意味を忘れた」というときは
A1、A2→ J'ai oublié
B1、B2→ Ça m'échappe|Ça m'est sorti de la tête

他の言い回しを訪ねるときは
「Qu'est-ce qu'on peut dire aussi?」
がいいらしい。

ルシヨンの答えを教えてもらったところで、「それはどこですか?」と聞くときは
A1、A2→ C'est où?
B1、B2→ Où ça se trouve?

「行ったことがあります」という答えは
A1、A2→ J’y suis déjà allée
B1、B2→ J'y ai déjà été | J'ai déjà eu l'occasion d'y aller

…と、こんな感じで、「知ってはいるけど使ったことない」フレーズのオンパレードで、いやいやいやいや焦りました。

DELF受験まであと8ヶ月。
B2の言い回しに慣れるまで、とにかく実践しかない。
話して身につけよう!



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