ピアノは気持ちが良くも悪くも表れる
昨日のがっかりをまだ少し引きずっていて気持ちが乗らず。
でも今日は二週間ぶりのレッスンだったので、気持ちを切り替えて臨んだ。
レッスン前にレッスン室をレンタルして練習したのだけど、弾いていて何だか雑。心を込めて弾こうとしても感情がうまく乗せられないけど(音で表現出来ないけれど)、自身の心の乱れや迷いはすぐ音に出る。
譜読みにあまり苦労せず美しい曲を弾きたいと選んだショパンのノクターン。全音の楽譜を何となく買ってしまったのだけど、これでいいのかしらねぇ。
でも私の場合は原典が、とか言うまえの問題が山ほどあるので、楽譜によって私のピアノが大きく変わることはない(と思う)。
レッスンではツェルニー27番、そして28番を見てもらった。27番は合格。28番は私の弾いてる速度が遅いということで次回までにスピードアップ⤴️させるのが課題。
ノクターン20番は出だしの4小説をどう弾くか、曲調が変わる中間部をどう弾くかを一緒に考えて指導いただく。
そしてメンデルスゾーンのロンド カプリチオーソ。これを次の発表会で弾くのだけど、発表会では持ち時間が4分半。私がロンド カプリチオーソを弾くと7分50秒。ということでかなりバッサバッサ切る。
飛ばし飛ばし弾くような感じなので、今までの弾いてきたフレーズが頭の中でこんがらがって次のフレーズにうまく飛べない。
これで行きましょう‼️
と決めてもらったのだけど、帰宅後楽譜をいじる。先生には申し訳ないけど、自分が弾きたいように大幅に変更した。
ノクターンは今3曲弾いているが、見てもらった20番は卒業にしようと思う。なので、まだまだ不完全ながら収録して終わりにする。
私の場合は一曲に長く時間をかけるより、どんどん新しい曲にチャレンジする方が譜読みの力やスキルを高められると思う。
単に飽きっぽいだけなのかもしれないけど💦
録音したものを聞くとイメージしている演奏から遠くてがっかりするけど、まぁ仕方ない。
これからも地道に練習し、ゆっくりピアノと向き合って、いつかイメージ通りの演奏ができるようになりたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?