私の感性を揺りおこしてくれる音のこと | maishinta
まだ頭の中には無数の言葉がふわふわと漂っていて、上手く着地しない。
大きめのノートを広げていつものように、頭の中を整理しようかとも思ったけれど、なんだかすごくナンセンスな事をしているような気持ちになってすぐにやめた。
この言葉達の着地場所があるのかも分からないし、そもそも漂うために生まれてきた気さえしだしたから。
それに、早くここに書き留めておかなければきっと忙しい日々に忙殺されて、この気持ちごとまた何処かに落としてきてしまう。
そうしていつの間にか手のひらから滑り落ちたこ