見出し画像

.colony「#ときめく写真の作り方」をSTARTから1ヶ月経って思うこと

オンラインコミュニティ.colonyの「#ときめく写真の作り方」という特別編(3ヶ月間限定のコミュニティ)がはじまって、1ヶ月が経過しました。

写真好きがあつまって、情報を交換しあって。
自分の"理想"としている写真が撮れるようになったら。
そして一緒に写真を楽しめる仲間と出会えたら。

そんな気持ちを込め、今までのスタイルから少しだけ進化させ、リリースした期です。

ここ1年運営していた.colonyと変えてみたのは以下のこと。


・「ずっと継続」のスタイルから限定スタイルへ
・80名だった住人さん(メンバー)を120名へ
・コミュニティマネージャーさん新規加入!運営を3人体制へ

コミュニティの運営に正解も不正解もないのだけれど、1ヶ月運営してみて感じているのはこんな点です。(完全にわたしの独断と偏見です)

① コミュニティは人数の多さではなく、オーナー(やチーム)のカラーが色濃くでる

最初、人数が100名を超える!となった時に(そして今までの募集切り口を変えることから)「どんな.colonyになるんだろうねえ」とわくわくとハラハラ半分ずつだったのですが、蓋を開けてみれば、今までの.colonyとあまり大きくは変わらない。のんびり、ほっこりなコミュニティが出来上がりつつあります。
切り口や人数が変わったところで、やはりコミュニティはオーナーのカラーが色濃くでるなあと感じています。特にわたしは募集もTwitter、ブランディングの中心もTwitterなので、必然的に趣味趣向が似ている人が集まるなあという印象。考えてみれば、当たり前のことなのかもしれない(募集媒体を変えれば、多分また集まる人も変わるのかもしれないけれど...!)

② Slackに慣れていない人のフォローアップが課題

住人さんが100名を超えてくると、Slackのスタートダッシュがすごい。自己紹介も、いろんなスレッドへも投稿がわっと流れる為、Slackに慣れていない人が圧倒的に不利になる。
Slackの説明会や動画なども用意しているのだけれど、どうしても最初のスタートダッシュから出遅れてしまうと、使うのすら億劫になってしまう。
(自分が同じ立場だったら絶対にそうなる)
そういう住人さんをどうしたらフォローアップしてあげられるかが課題です。今少し考えているのは、

・noteの下書きに入れている(住人さん配布用の)「Slackの使い方」を公開する。
・一旦住人さん全員に「困っていることはないか」の連絡を入れてみる

の2点。「全員でたのしむ」は難しいことかもしれないけれど、せめて同じ方向を向いている仲間のフォローアップはできたら良いなあ、と思っています。

③ 都内とそれ以外の地域での連動イベントがキーになる

これは仕方のない事かもしれないのですが、どうしても人口が集まる都内にイベントが集中しやすい...!(特にオフライン)
なので、積極的に連動イベントを企画したり、オンラインのイベントを増やしていきたいなあと考えています。
温度差をいかに作らないか。個人的には、地域にこそオンラインコミュニティは沁みる...!と考えているので、住んでいる場所問わず楽しめる企画を紡ぎ出したいです。

④ 運営は「おせっかい」をしすぎない。住みやすい惑星をつくること

基本運営はコミュニティを愛しているので、ついつい手を入れたくなってしまう。けれど、運営がすべきは「隣人のおせっかい」ではなく、みんなが暮らすこの場所をいかに住みやすく保つかを考えるべきだなあと思っていて。ひとりひとりへのカウンセリングではなく(時には②のようなものも大事)、例えば公園があったほうが良いねとか、病院があったほうが良いねとか。みんなが住みやすい惑星開発をしていくことに注力すべきだなあ、と感じています。


一番大事なのは、自分自身がたのしむこと

画像1

いろいろ書いてみましたが、一番大事なのはわたし自身がたのしむこと(というと語弊があるかもしれないけれど)だと思っているので、今後も楽しく運営していきたいと思います。
わたしにとって.colonyが「あってよかった場所」なのと同じく、誰かの心にも「あって良かった」が生まれたら良いなあと思いながら。

10月帰国するので、トークイベントや一緒に歩くフォトウォーク、レタッチ会、チェキ会...なども企画中です。たのしみ。
ちょっと9月は留守にしてしまうけれど、その分ときめきをめいっぱい詰め込んで帰りたいと思います。

そんなコミュニティリニューアルの1ヶ月目でした。

いつもありがとうございます。いただいたサポートの一部は書く力の原動力のおやつ代、一部は日本自然保護協会に寄付させていただいています。