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「また来ます」が本当になる #バンコクのち暮らし その1

バンコクに来て早くも1週間が経ちました。

来てすぐの予定をたくさん立てていたのだけど、やっぱり押してしまう。「バンコクなら大丈夫」と思っていたのだけど、ちいさなことに予想以上の時間がかかってしまう感じが外国っぽい。
というか、どんなにタイを身近に感じたって、文化の違う外国なんだという事を改めて理解した。

2、3個物件を見てすぐに決めるつもりが、「1年契約すると安くなる」とか「泊まってる可愛い宿にも格安で住める」とか、いろんな選択肢が現れ、なかなか決まらない。「もう2日延長します」を繰り返して滞在を伸ばしたホステル「12/14 HOME STUDIO」は、個室なのに2000円くらいで泊まれて、しかも最強にキュート。

あまり同じ宿はリピートしないのだけど(色々見たいから)ここはお世辞抜きで本当に良かった。もう1度来るだろうな。

先日難航していた家探しは無事に終わって、今日正式にお引越ししました。全然いわゆる「わたしらしい」物件ではなくて。なんかバブリーな感じです。(と言っても決してバンコクでは特別感はなく、全体的に豪華なのが多い)プールとかジムついてたり、部屋から夜景が見えたりする。

なんでここにしたかというと「あー好きそうだねえ!」と仲の良い友人達に言われそうないわゆる「わたしっぽい」カフェがそばにあったから。人生で好きなカフェTOP10入りするかもしれない素敵な場所に出会えた。カフェ好きさん連れてきてあげたい。

今回の家探しは、完全に現地に住んでいる日本人の方にお手伝いしていただいた。英語もタイ語も満足に話せないわたしにとっては救世主。(その後の直接のやりとりに関しては、本当に英語勉強しよってなった…)
わたしも、誰かが移住を考えていた時には、何か力になれると良いなあ。

いままでは「また来るね」が半年とか1年とかのスパンになってしまったり、また行きたいけど滞在日数的に…。ともういけなかったりしてたんだけど。

お家ができて、ちゃんと「また来るね」が「きたよ」に変換できるようになった安心感がすごい。

明日はまた、あのご飯屋さんに行こう。

バンコク暮らしがゆるやかに始まった。

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