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金融知識ノート 1

公社債の取引公正性の確保について
顧客と公社債の店頭売買をする時は、合理的な方法で算出された時価(社内時価)を基準に、適正な価格で公正に行わなければならない。
=かなり当たり前のことを言っているように感じるが、私は社内時価という言葉が気になった。どういうことなのだろう。

小口投資家について
額面1000万円未満の顧客(適格機関投資家、上場会社等を除く)
=数字の線引きが分かり易いが、1000万円未満で小口になってしまうのか・・・

異常な取引
顧客の損失を補填し、または利益を追加する目的をもって、異常な取引を行ってはならない。

外国証券の買戻し義務
外国投資信託証券が選別基準に適合しなくなった場合においても、顧客からの買戻しの取次または新約の取次の注文に応じなければならない。

債権貸借取引
債権貸借取引において取り扱う債権には、国債証券や地方債証券の他、投資法人債も含まれる。債券貸借取引を行った場合には、取引実行日までに取引担保金を受け入れ、3カ月に1回以上の場合において残高照合を行わなければならない。
=債権の管理についての記載となる。


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