品詞編②

ここんにちはこんばんは。
NOOBGです。
ご覧いただきありがとうございます。

また期間が空いてしまいましたが、品詞編②です。
それでは早速いきましょう。

副詞

正直①に副詞を入れようか悩みました。
その理由は、形容詞の兄弟みたいだからです。

復習です。
形容詞は何を修飾する子でしょうか。
チッチッチッチッチッ

正解は名詞を修飾します。

では副詞は何を修飾するでしょうか。
それは、名詞以外を修飾します。

名詞以外。つまり、動詞、形容詞、副詞はたまた文全体です。
また、副詞はなくてもいいんです。要素を足して、文の密度を濃くする役割を果たすのが副詞です。

例1: I can run fast.

副詞はfast。これは、runという動詞を修飾しています。
速く→走るという形が出来ます。
これ、fastがなくても文は成り立ちます。つまり、要素を足してるのでより副詞と言えます。

例2: Look at a very beautiful girl.

副詞はvery。これは、直後のbeautifulという形容詞を修飾しています。
とても→美しいという形ができます。

例1のfastの前にveryを置くことで副詞を修飾する形が出来ます。

例3: Unfortunately, I lost my wallet.
副詞はUnfortunately。(不幸にも) これは、文頭に来ているため、文全体を修飾しています。文末も同じです。
不幸にも→財布をなくしたという形が出来ます。

副詞節副詞句不定詞の副詞的用法にも応用されます。

例4: When my father came home, I was sleeping.
SVが含まれる塊のため、私は寝ていたという文を修飾しているため副詞。よって、副詞節になります。

前置詞の塊も副詞句になったりします。
例5: He played tennis in my classroom.
文としてヤバいですが、太字の部分はどこを修飾してるかもう分かりますよね。
そうです、playedです。動詞です。てことは、太字の部分は副詞句になります。

副詞は消しても文が成り立ちます。より、密度を濃くするためのものなのです。だから、文型に副詞のポジションはないんです。

前置詞

先に言います。日本語で覚えるな!!!
いまや前置詞はイメージで覚えろという本がたくさん出てきています。嬉しい。
数が多すぎていちいち例はあげませんが、前置詞が出てきたら必ずイメージを使ってください。
したらば、長文読む速さあがります。絶対イメージ。
この前置詞どういうイメージ?ってなったらコメントへ

接続詞

接続詞は甘く見てるとやられます。
その接続詞の前後はどういう関係性なのかを捉えられればOKです。
例をあげておきます。
例1 結果 because 理由
例2 理由 so 結果
例3 A as B (A=B)

みたいなものたちです。まだまだ沢山あります。
関係性を捉えられれば、訳なんか覚えなくてもいいんです。

冠詞

冠詞は基本はaとthe。

英語の冠詞は簡単です。
ドイツ語とか、名詞に性別があってそれによって冠詞が変わって…
かなり苦戦しました昔。

単数名詞には基本どちらかをつけましょう。
ただ、どっちをつけるかは正しく使いましょう。

・Open a door.
・Open the door.

この違いを正しく説明できますか。

もし、とある教室で先生がこの2文のどちらかを生徒に話したとして、意味合いが大きく変わってしまいます。

aを使うと、1つを意味します。
つまり、どこでもいいから1つドアを開けてとなってしまいます。

theは、特定できる時に使います。
つまり、教室のそのドアを開けてとなります。

だから、長文でも2回目以降の名詞にはtheがつきます
なぜなら、特定できているからです。

こういう風に長文にも活かしていけます。
他にもいろいろありますが、それはその時その時に話せればと思います。

最後に

品詞は英語を学ぶ時辞書を引く時必ず必要です。
正しく理解し、より多くの単語を学んでいきましょう。

ここまでご覧いただきありがとうございます。
ぜひコメントよろしくお願いします。


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