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2019年Xデザイン学校ベーシックコース#2


今回の講義でまず初めに考えさせられたこと

・イノベーションとは
便利にすること(経験)ではなく、今まで出来なかったことを出来るようにする(変革)こと

つい便利にすることばかり考えてしまっているなと反省。変革って分かったようで自分の中であいまいだったので、最近自分の中で変革があったサービスを考えてみました。
うーん・・なかなかない。
自分の記憶の蓄積に悲しくなりながら、しばらく考えて【インココネイル】は私の中で変革が起こったサービスと言えるかもしれないという思いに至りました。

資料の書き方をお借りすると
 ★インココネイルは、家にいながら女性としての気分を上げてくれる

そんな?変革が起こるようなビジネスモデルを考えることが、
Xデザイン学校2回目の内容でした。

0、その前に、チーム分け
同じ職種や会社の人が同じチームにいないように・・ということでEチームに参加しました。
色々な業界、職種のメンバーと話をするだけで、とても刺激的です。
これからよろしくお願いします!

1、まずはビジネスインタビュー
今回1年間かけて題材として検討させていただく企業の皆様へビジネスインタビューをおこない、Asisのビジネスモデルキャンバスを作りました。

この後行った発表&講評の中で以下2点は新たにビジネスモデルを作る上で特に押さえておきたい視点でした。
・アセット(負のアセット)の活用
・ユーザーに求められている企業の価値

ビジネスモデルキャンバスを書くだけで事業の大枠が見えるから、自社サービスでも書いてみたいなと思いつつさっそくチームで新たなビジネスモデルの検討開始です。

2、新しいビジネスモデルとCVCA検討
何から考えればいいか思いつかない・・・でも時間がない・・・
自分の実力に悲しくなりながら、チームメンバーで発散フェーズへ。Asisインタビューから思いつくままに付箋を書いていきます。
そこから、「映え」が大切な若い世代に、アセットを使って何かできないかな。
ということで、チームで考え出したのが
【「晴れの日」の最高の瞬間を切り出す】というビジネスモデルです。
その後、CVCAでお金やモノの流れを可視化してみると、「儲かるかな…?」という漠然とした不安も出てきました。が、時間切れ。時間内にまとめあげるというのも大切ですね。

3、発表&講評
同じビジネスインタビューを聞いていたのに、各チームそれぞれ目をつける視点が違うのでどの発表もとても面白く勉強になりました。

さてEチームの「晴れの日」ビジネスモデルですが、以下講評いただきました。
・技術ドリブンで考えないこと
・プラットフォーマーなのかデベロッパーなのかを意識すること

技術の優れている企業だったので、そこから出来ることを考えて、若者文化に結びつけていました。
新しいことを発想するって難しい…実力不足だ…と途方にくれることが出来た1日でした。


次回は、浅草フィールドワーク!動きやすく日焼けしない服装で参加します。

7月もよろしくお願いします。

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