転職はゴールではなく、むしろスタートですよね。
転職した後って、どうなるんだろ？
そんな話を、経験を基に、今日はしてみたいと思います。

☆1年目

1回目（32歳）の転職では、即出張命令が出る流れ。
2回目（45歳）では、お客様扱いをされる。
こんな感じで、真逆の1年目でした。

仕事を早く覚える、自分を早く知ってもらう、そういう意味では、1回目の会社は良かったです。
転職なので、前の会社で経験はありますが、一番困るのが、その会社の文化を理解する事。
そういう意味では、さっさと現場に放り込んで貰った方がいいですよね。

2回目は、お客様扱いでしたので、いつまで経っても、自分家じゃない感じで落ち着かなかった記憶があります。
いい年なので仕事は回せますので、何も困らないのですが、時々上司から敬語使われたりすると、リズム狂ったりしてました。

そんな事がないように、周りの人に変な気を使わないように伝えた方がいいと思います。

☆2年目

2回の転職どちらとも軌道に乗りまくります。
このタイミングが本領発揮だと思います。
会社の文化も理解できて、人も覚えて、力関係も見えて来る。
2年目はそんな感じで上昇気流に乗って、イケイケな1年間になりました。
ぜひ、このタイミングでは、走りまくって欲しいですね。

☆3年目

ここがターニングポイント
2回とも壁にぶつかりました。
調子に乗った2年目の反動なのかもしれません。
そして、少しマンネリも感じて来ます。
自分の場合、少しだけ転職を考えたりもしました。
しかし、抱えている仕事の忙しさが、そんな迷いを掻き消してくれました。

☆まとめ

1年目　なんとなく終わり
2年目　飛躍の年
3年目　反動が出てジンクスの1年
そんな感じだと思います。

「石の上にも3年」
といいます通り、3年間が一つのサイクルとなるんでしょうね。
そして、うまく4年目につなげて行く事が転職先での安定につながって行くと思います。

転職されて間もない方、頑張って下さい！
みなさんの参考になれば幸いです。