明鏡の戦(鷲頭麻雀)研究 2

スクリーンショット 2021-11-05 0.38.43

下家6pツモ打3sリーチ。
待ち候補は25s147p369p。黒1sは見えているので14sはない。黒い2牌が同じ牌であることはあり得ないが、黒が25sか369pなら369p待ちになる。
黒17pを持っている場合は147p待ち。
実際には黒13pを持っていて14p待ちだった。

スクリーンショット 2021-11-05 0.46.19

下家黒ツモ打6pリーチ。
メンツ手と仮定すると55m, 78m, 8p, 3s, 北で5ブロックができているが、7mが浮いているのであり得ない。
よって七対子しかなく、待ちは8m8p3s北または黒牌。
実戦では打2mで一発放銃。

スクリーンショット 2021-11-05 0.51.55

下家黒ツモ打3pリーチ。
34m, 7m, 789m, 34p, 88sで5ブロックなので、待ち候補は258m,69m,25p。

スクリーンショット 2021-11-05 1.00.21

対門は3sツモ打2sリーチ。
44m, 99m, 56p, 3s, 56sで5ブロック。
自分が黒3sを持っているため3s対子はなく、黒4sを持っているため345sのメンツも完成していない。
35678s, 35567sのカン4sもリャンメンに受けるはずなので否定される。
3sのブロックは123sが完成しているか、23sのリャンメンのどちらか。
いずれにしろ黒2sを持っていることになる。
ただし14s待ちだとするとシャボダマから変化したことになる。
待ち候補は49m47p147s。

スクリーンショット 2021-11-05 1.05.47

下家は1sツモ打2sリーチ。
七対子も否定されないが、その場合は236mのいずれかの単騎待ち。それよりは親の現物の2s待ちダマにしそうな気はする。
メンツ手の場合は23m, 55m, 6m, 11s, 77sで5ブロック。
待ち候補は147m58m6m14s。
6mが当たる場合はシャボか、1235556m111777sの形。
ここから97sを落として次巡下家に7sで放銃した。7pは対門に当たる可能性はあるが、58pがあと1枚しかないので97pを落とすべきだった。

スクリーンショット 2021-11-05 1.19.56

上家6mツモ打2mリーチ。
上家は7pを切っているのに6pを持っている。
黒6pを持っていて6p対子と仮定すると、4m2sが暗刻で6p4sとのシャボということになるが、それなら667pから7pを切って対子固定しているのが不自然。
黒7pを持っていて58p待ちは4m2sが暗刻ならあり得る。
待ち候補は4m58p234s。
黒3sを持っていてピンズメンツが完成しているカン3sはあり得る。

スクリーンショット 2021-11-05 1.28.28

ドラ暗刻の対門が黒ツモ打8pリーチ。
67pターツがあるので、ほぼ黒5pを持っている。
445678pから8p切りリーチなので4pシャボは不自然で、4p暗刻ができているはず。
自分が黒6sを持っているので6sは対子で、36sシャボ、146s待ち、25s待ち、カン2s、カン4sのいずれか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?