松本清張の小説の舞台5

今日は新潮文庫傑作短編集(五)張込みからの続き。

「鬼畜」はS市(東京まで急行で3時間。映画版では川越市。印刷屋)、東京の銀座・新橋・京橋・デパート、上野公園・動物園、弁財天を祀った島、伊豆の西海岸M町。

「一年半待て」は、渋谷、ダム建設現場、一事不再理。生命保険勧誘員。

「投影」は、瀬戸内海のS。地方紙記者。

「カルネアデスの舟板」は中国地方の盆地、田園調布、上野池の端、緊急避難。大学教授。

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