松本清張の小説の舞台8

今日は文春文庫、宮部みゆき責任編集「松本清張傑作短編コレクション」中巻より。
「遠くからの声」は、姉妹の間の煩悶。中禅寺湖・湯の湖・高円寺・札幌・幸袋駅(福岡県飯塚市)。

「巻頭句の女」は、東京都西部の某所・中野と世田谷・北多摩郡。

「書道教授」は、東京都S区の書道教室・目黒区・銀座の土橋・相模湖畔・築地。

「式場の微笑」は、都内ホテル・渋谷の旅館。着付けのアルバイトの女性の視点。

「共犯者」は、山陰のM市(松江市)・宇都宮・千葉・福岡・小倉。

「カルネアデスの舟板」は既述のため省略。

「空白の意匠」は、西日本の地方都市・八重洲口・神田の旅館。地方新聞社と東京の広告代理店。

「山」は、中央線のM駅(宮ノ越駅?)から行く山の温泉旅館・江戸川・浅草・赤坂・本郷。

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