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教師2.0

こんにちは。野良教師です。

僕は私立の教員をしているのですが、いつか自分の会社を経営する事を夢見ています。

今回の記事の結論から言うと、教師2.0とは、教員をしながら教育の現場以外の仕事もこなしていく事。例をあげるのであれば落合洋一さんのような存在が教師の次のステップだと思っています。

教師2.0とは?

先ほど教員として働きながら教育以外の仕事をする事が教師2.0と言いましたが、教育現場から退いた僕(教員)に価値があるかと言われると全くもって価値がなくなってしまうと思っています。

僕は教員になってから10年が経つのですが、10年かけて身につけたスキルやノウハウは他業種で活かすにはイマイチ応用が利かない能力だと思っており、流石にこれを捨ててまで新しい事に取り組むには年齢的にも厳しいという現実があるなとは思っています。

しかし、私立の教員は今後副業ができるように変わっていくと思うので、そこで別の何かに取り組む事で違った価値が生まれてくるはずです。

なぜ今後私立の教員は副業ができるようになるのか?

公立の教員は公務員なので基本的に副業を認められていません。

実は、僕の学校は条件を満たせば副業ができるようになっています。(副業をしている教員はほぼいません)

これは、悪くない考え方だと思います。

なぜなら、私立は会社と一緒なので、利益が出なければ存続が難しくなってしまいます。

ましてや少子化で子供が少なくなっている事に加えて、コロナの影響でDXを余儀なくされた学校はインフラ整備にかなりお金を使わなくてはなりません。

しかし、十分に稼げている学校はどのくらいあるのでしょうか?

国からの補助金があるから生き残っている私学がどれほど全国にあるのかわかりませんが多分たくさんあると思います。

かく言う僕の学校もそんな私学に一つです。

そのような私学は人件費の問題が大きくのしかかってきます。

人件費が一番お金を食っている事は間違いありません。(新卒でも年間300万はかかるもんね)

そう考えた時、一番最初に手をつけたくなるのはボーナスとかでしょう。

教員の給料に少なからず手をつける日が来るとしたら副業をオッケーにして批難を受けても回避できる予防線をはっておく必要があると思います。

そして、そのような自由度を教員に与えてあげる事で教員をしながらでも自分で稼ぐ事ができるタフな人間を選別していく事が重要になってくると思っています。

すけ〜りょの今後

僕自身が思っている事は、自分自身のタグ付をしていく事が今後生き残っていく為に非常に重要だと思っています。

僕ほ教員はやめないと思いますが、教員✖️経営者のように教員の掛け算をしていく事に比重を置いていきます。

実は、新しいプロジェクトに携われそうなので、そこで楽しみながらチャレンジしていこうと思っています。

最後に

僕は今後軸足は教員に置きながら色々なチャレンジをしていこうと思います。

今は、教育✖️サッカー、教育✖️IT(NoCode),教育✖️コンサルで、僕が思う教員2.0とは何か?というとを体現していいきたいと思います。最終的には経営に重点を置きながら教員をしていきたいです。(教育は今後の大きな日本の課題になるので)

まぁとにかく、自分の会社を経営しながら教育現場に携わると言うビジョンを体現できるように今後活動していきたいと思っていますので応援よろしくお願いいたします。

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