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「瞑想ウォーキング」はいいぞ

去年の3月に独立してから続けている事は、歩くことです。

これを「習慣」とか「日課」とか、ましてや「ライフハック」とか言い始めると続けられなくなるので、ぼくは「癖」と呼んでます。

最近、歩くのが癖です。

後輩に話したら「じじいの生活」と言われるんですけど、朝5時くらいに目が覚めたら、とりあえず歩くかって歩く。だいたい1時間から2時間です。測ってないから分かりませんが5kmくらいは歩いてるんじゃないか。徒歩のスピードだいたい時速4kmだからそんくらいか。渋谷駅から新宿駅くらいの距離、MoMAからビレッジアンダーグラウンドまでの距離くらいです。(エレンのネタです)

あとは漫画描いてて休憩がてら歩く。ちょっと意味分かんないと思いますが、歩き出したらしばらく止まれなくなるんです。最近、最寄りのコンビニにストレートに入った記憶が無い。つまり、コンビニに行く用事でもコンビニを通り過ぎて街を一周して、仕事場の最寄りのコンビニに戻ってくるという事。だからコンビニ行くのに毎回30分はかかります。だから、1日で平均して(少なく見積もって)2時間は歩いてます。

ぼくはサラリーマンの時から考え事をする時に歩いてました。初めは確かGoogleだか何処かの外資系が歩きながら打合せをする(脳が活発に!)みたいなドライフハックに感化されたんですが、実際歩きながら考える事に合ってるみたいで、サラリーマンの時は喫煙所でふらふら歩いてました。でも、それ以上のウォーキングはサラリーマンじゃし辛い。クリエイティブ職の人で喫茶店で作業する人たまにいますが、ウォーキングだと会社の人に会った時に気まずい。気まずいというか変な噂になる。「あいつ何か悩んでるんじゃ無いか」って。

だから、独立したら歩き放題。歩いてはスマホでメモし、歩いてはスマホでメモする。この感じ、ある事に似てるなって今朝気付いたんですけど、仮に歩きながら考える事を「瞑想ウォーキング」と呼びますが、これってネットサーフィンをしている時と状態がかなり似てるんじゃないかなって。

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