デジタル作画_集中力について

デジタル作画、第二弾が公開されました。

「左ききのエレン」新章の二話目です。

この新章は、前編も無料公開中なのでぜひ合わせて読んでください!

https://cakes.mu/posts/14988


クリスマスイブにipadを買って、毎日起きてる間はずーっといじってて、久々に24時間ipadに触りませんでした。(嘘喰いの最新刊をKindleで読むために触ったけど)


エレンを朝10時に納品して、その足で近所の銭湯に行ったら休業日だった。絶対に銭湯に入りたい気分だったので、もうひとつ最寄りの銭湯をろくに距離も確かめずに歩き出して、1時間半くらい歩いた…。くそ遠かった。

久々に離れて、ipad作画はかなりいい面があると気付きました。再開するまでのスピードが速く済む。やる気の再起動が早い。

アナログだと、どうしても紙を机に取り出し、よりやるかって感じで始めないといけないですが、デジタルはもうあっという間に作業に入れる。しかもどこでも。圧倒的に再開が早いです。

中断するのも気持ち的に楽です。ちょっと休むかって自覚も無しに、ふっと画面を閉じれば完全にオフ。まさにオフ。オンとオフの切り替えが、メディアの特性上すごく早い。

みたいな事を銭湯で考えてました。

立ち読みした集中力にまつわる本で「飽きる前にさっと止めた方が再開が早い。」って書いてあったので、そういう感じだと思います。


サポートも嬉しいですが、よかったら単行本を買ってください!