【左ききのエレン】“原作版”と“リメイク版”どっち読むべきか問題。

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で、


これを機に「“原作版”と“リメイク版”って何が違うの?」「どっち読めばいいの?」とか、その辺の話をします!

・エレンには“原作版”と“リメイク版”があります。

まず、現在は少年ジャンプ+版「左ききのエレン」しかご存知ない方が過半数だと思うので、そもそもの経緯からお伝えすると「左ききのエレン」は原作者かっぴーがWEB媒体cakesで連載していた“原作版”が存在します。

それを集英社にお声がけ頂き、作画nifuniさんを迎えてリメイクした作品が少年ジャンプ+で連載している“リメイク版”という位置づけです。恐れ多いですが「ワンパンマン」と同じ流れだと思って頂ければ分かり易いかと思います。

・“原作版”にも種類があるのか?

“原作版”は様々な漫画アプリで配信しているため混乱する方も居るかも知れませんが、cakesで掲載しているものと、その他アプリで配信しているものに大きな差はありません。cakesで連載している漫画を、電子書籍で単行本化し、その単行本を様々な漫画アプリでも配信している、といった具合です。

「cakesはセリフが手書きで、その他は写植が入っている」「単行本・配信版には描き下ろし番外編が少しだけ追加されて居る」といった差分はありますが、基本的には同じものです。また、cakesは連載雑誌の様な位置づけなので、まだ単行本化されていない最新エピソードも読む事ができます。

ですので、リアルタイムで読むならcakes、追加エピソードもまとめて読むならKindleがオススメです。手軽に立ち読み感覚で読むなら、その他アプリって感じです。

・“原作版”と“リメイク版”どっち読めばいいの?

たまに聞かれるのですが、正直どちらでも読んで頂けるのであれば最高に嬉しいです。「建前ではそうでも、本音では原作版じゃないの?」と思われるかも知れませんが、マジでどっちか片方しか読まんぞ!さぁ、どっち!?と聞かれたら、ぼくは“リメイク版”を読んで欲しいです。

“原作版”と“リメイク版”の違いは、作画が違うのは明らかですが、内容も異なります。異なると言っても、別の物語というよりかは“リメイク版”の方にエピソードが追加されている感じです。変な話ですが、後から生まれた“リメイク版”の方が、ノーカット版というイメージです。ぼくの作画では表現しきれず、カットしたエピソードを入れ込んだ完全版が“リメイク版”だと考えています。あと、作画はもちろんですが、ぼくのネームも今の方が上手いはずです。

“原作版”を評価して頂ける際に、必ずと言っていい程使われるキーワードに「熱量」があります。確かに、原作版はぼくが思いの丈をボールペンでコピー用紙に殴り書きしたものです。その「熱量」を評価して頂ける事は本当に有難い事です。絵の拙さが気にならず、そのライブ感を楽しめる懐の深い方には、原作版もオススメさせて頂きます。

原作とリメイクどっち読むべき話で、ぼくも大好きな漫画「累-かさね-」の松浦先生が超絶ありがたいツイートをして下さっていたので引用させて下さい…!(松浦先生、すみません…!)

・あまりオススメしない読み方

「リメイク版を読んでて、続きが気になるから原作読んだ!」という嬉しい声もたまに耳にしますが「途中までリメイク版で読んで、その続きから原作版を読む」という読み方はオススメしません。物語の内容に大きな差は無くても、構成は変えています。原作版は原作版、リメイク版はリメイク版で、流れが成立する様に作っているので、途中から別バージョンを読み始めると繋がりが悪い箇所が出てきます。もし原作版に興味を持って頂けましたら、どうか1話から順にご覧下さい。逆も同じです。

・いま99%OFFセールをする理由

ぼくのモチベーションは「左ききのエレン」を多くの人に読んで頂く事です。リメイクしたのもそのためです。お金を稼ぐ事だけを考えたら、きっと広告代理店を辞めて居なかったんじゃないかと思いますし。ですので、利益が少なくてもたくさん読んでもらえるならいいと思っているのが本音ではありますが、“リメイク版”が軌道に乗る前に“原作版”を安価でばら撒いてしまうのは無責任だと思っていました。リメイクした時点で「左ききのエレン」はnifuniさんの作品でもありますし、集英社のコンテンツでもあります。

また「一度原作版を読んでしまった客が、リメイク版を読むか?」という不安もありました。でも、その理屈で言えばジャンプラも毎話無料で読めますし「一度読んだから、買わない。」と言われてしまうコンテンツは、結局どう足掻いてもマネタイズ出来ないんだろうなと考えています。

ですので「本当に気に入ってもらえれば、原作版を読み終わっても、リメイク版も読んでくれるだろう。」と信じています。むしろ、リメイク版に興味を持って頂けるチャンスが増えると期待しています。とは言え、リメイク版の人気が軌道に乗る前だと、nifuniさんにも集英社にも、さすがに不義理だろうとも考えていました。この度、“リメイク版”ジャンプコミックスが重版した事をきっかけに、読者への御礼も込めて、今なら良きタイミングかと考えた次第です。

また、この件は改めてプレスリリースを出す予定なので、勿体ぶってしまい申し訳ないのですが、原作版「左ききのエレン」は今後も色々考えているので、今のうちに“原作版”の読者を増やしたいという腹積もりもあります。

・最後に

最後になりますが、もしセールで“原作版”を読んで下さり「良かったから、差額分払ってもええよ!」という奇特な方がいらっしゃいましたら、どうか“リメイク版”のジャンプコミックスを買って下さい…!重版はしましたが、まだ目指している理想の数字では無いので、もっともっと売りたいです!!!

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娘がめちゃくちゃうんこするので、娘のオムツ代にさせて頂きます。



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かっぴー

左ききのエレン

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