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変なプランナーとかコンサルに踊らされちゃダメ。

「プランニング」とか「コンサルティング」とかって、胡散臭いですよね。響きが。

でも「プランニング」とか「コンサルティング」の筋肉が乏しいと、そういう謎の肩書きの人たちに食い物にされちゃうよって話。

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今日は書籍化の打合せしてきたんですけど、いま付き合いがある出版社の人たちはみんな変化を受け入れようと努力してくれるのでやり易いです。

書籍化の時、ふつうの作家がどう進めているか分かんないですけど、少なくとも僕はめちゃくちゃ色々言います。ターゲットと狙いがWEB連載時とはまるで変わるので、そのチューニングには「丸ごと作り直す」くらいの労力を費やさないといけないと思う。これは職業病というか、習性です。

もちろん手直しゼロで売れるのが一番工数かからないので、こんなこだわるのはビジネス視点で言うと正解かどうか分かりません。でも、ぼく今なつやすみなので、良いもの作った方が良いかなって。なつやすみの自由研究を費用対効果考えて流してたらつまらない。

内容は当然の事として、発売日も、帯も、告知方法も、広告も、その広告のピークの作り方も、キャッチコピーも...とにかく何から何まで通して考えないと気が済まないプランナー病なので、出版社の人はたいへんだなって思います。すんません。

で、これまで「プランナー」って職能はイマイチだと思ってたんです。漫画を描くまでは。

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