「#ケチって火炎瓶」がTwitterのトレンド1位に!

■ 遂に国民の怒りが爆発, 「#ケチって火炎瓶」を含む投稿の嵐が起こった.

 2018年8月25日午前1時過ぎ頃, Twitter日本のトレンド1位に「#ケチって火炎瓶」が躍り出た.
 「#ケチって火炎瓶」とは, 「安倍晋三宅放火未遂事件」の通称名である.


 「安倍晋三宅放火未遂事件」とは, 1999年4月, 山口県下関市長選挙において, 安倍晋三氏が推す江島潔 候補を当選させるために、対立候補の古賀敬章 候補に対し, 安倍晋三事務所の秘書が裏社会とつながる人物に選挙妨害 (古賀敬章候補の中傷ビラを撒くこと) を依頼したが, 実行犯は選挙後に約束の見返りが反故にされ, 実行犯が, 工藤会 (北九州市を拠点とする暴力団) と共謀し, 安倍晋三氏の自宅に火炎瓶を投げ込んだ事件である.

 「なぜ, 18年も前の事件が今更話題になるのか?」と思われる方もいらっしゃるだろう.
 本事件は, 山岡俊介 氏, 寺澤有 氏が何年もかけて取材し, 確固たる証拠文書を入手し, 2018年6月にようやく報道することができた事件である.
 したがって, 追及するのに必要な証拠が揃ったのは, つい最近のことなのである.

 本事件については, 2018年7月17日, 参議院 内閣委員会において, 山本太郎 参議院議員が, 安倍晋三 内閣総理大臣に対し, 直接質問したが, その後, テレビも大手新聞も全く報道せず, 他の野党の議員も全く追及する様子が無かったため, 遂に, 怒れる国民が, 自らの手で周知し, 追及しようと立ち上がり, 2018年8月25日22時から一斉に「#ケチって火炎瓶」を含む投稿 (ツイート) をし続けたのである.

 このTwitter上での「ツイートストーム」運動は, かなりの成果を挙げたようで, 2018年8月25日中に, 15万件以上の「#ケチって火炎瓶」を含むツイートが投稿され, 政治に詳しい人に対しても, 詳しくない人に対しても, 関心を持たせ, 事件の認知度を上げた.

 今後は, 運動を更に広げ, 下記の様な活動をしていくと効果的だと考える.

■ トレンドの順位を, 定期的に画像でキャプチャし, 投稿する.
■ 地元の地方自治体議会議員, 国会議員に「#ケチって火炎瓶 事件」を追及するよう要請する.
■ 石破茂 氏に, 本事件を追及するよう要請する.
■ 市民が各自, 地元の駅前で, プラカードを持ってスタンディングする.
■ 自民党や国民政治協会に献金している企業に対し, 「反社会的勢力に選挙妨害を発注し, 報酬の支払をケチって火炎瓶を投擲された安倍晋三 氏が総裁を務める政党に, 資金提供するのは止めて下さい.」と要請する.


 読者の皆様には, 是非, 本事件の概要をご理解頂き, 追及して頂きたい.

 入門編としては, 下記の資料集に目を通すと良いだろう.

■ 『「安倍晋三宅放火未遂事件」資料集 』(濃飛新報 (@nora_journal) / 2018年8月9日)


■ 『安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」 』(寺澤有 (@Yu_TERASAWA) / 2018年6月7日)


■ 『(2) 誹謗中傷・なりすまし対策等』(総務省)

(虚偽事項公表罪)
 当選を得させない目的をもって公職の候補者に関し虚偽の事実を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は、4年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処することとされ(公職選挙法 第235条 第2項)、選挙権及び被選挙権が停止されます(公職選挙法 第252条 第1項・第2項)。


■ 『一般財団法人 国民政治協会 平成28年収支報告』(一般財団法人 国民政治協会)


お読み下さいまして、ありがとうございます。