岡田克也 無所属の会 代表 記者懇談会で「#安倍晋三宅放火未遂事件」の質問が初登場!

 2018年10月24日(水)、無所属の会の岡田克也 代表の記者懇談会において、「安倍晋三宅放火未遂事件」に関する質問がされました。

 本事件が無所属の会の記者懇談会で質問されたのは、初めてのことです。

 文字起こしを下記に記載します。


■ 及川健二 氏 @esperanto2600(日仏共同テレビ局フランス10)の質問

あの、各党の方に伺ってんですが、安倍総理と反社会勢力との関係について伺いたいと思います。
1999年の下関市長選挙で安倍総理の事務所が、ブローカーで、当時、前科8犯で、暴力団関係、暴力団と関係の深い、小山佐市氏に対して、対立する陣営の選挙妨害を依頼しました。
そして、見返りの約束を破られたとして、2000年、安倍さんのご自宅や事務所などを含めて関連施設5ヶ所に火炎瓶が投げ込まれまして、2003年、小山さんと工藤会系の組長と組員が逮捕されました。
2007年 地裁判決公判において、裁判長は「小山被告は、事件の1年前に行われた下関市長選挙に関して安倍総理大臣側に協力したのに金銭の要求を拒絶された。この恨みを晴らすとともに、暴力に訴えて多額の金銭を得ようとつきあいがあった組長に犯行を依頼した。」と、述べられました。
また、安倍総理の地元秘書の佐伯さんと、その、暴力団関係者の小山さんとの関係について、判決文で、「かねてから交際していた」と、まぁ、司法が認めているわけです。
そこで、あのー、無所属の会として、伺いたいのは、ま、司法として「選挙妨害をした」と、そして、「安倍さんの地元の秘書が、暴力団関係者とかねてからつきあいが、交際があった。」と、認めているんですが、それをお調べするつもりはあるのか、そして、調べた上で追及するつもりはあるのか、以上2点伺えればと思います。


■ 岡田克也 氏(無所属の会 代表)の回答

ま、少し前の話ですし、あの、事実関係を私、存じ上げませんので、ちょっと、コメントはできません。

[文字起こし だいたい完了]

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 岡田克也 氏の回答は、2018年9月3日(月)の 枝野幸男 立憲民主党 代表のの回答と似ており、「調べる意志の有無」、「追及する意志の有無」について回答していません。

 「無所属の会」に対しては、今後も、「調べる意志の有無」、「追及する意志の有無」について問い詰める必要がありそうです。



■ アクセスジャーナル(山岡俊介 @yama03024


■ 『安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」 』(寺澤有 (@Yu_TERASAWA) / 2018年6月7日)


■ 「安倍晋三宅放火未遂事件」資料集(濃飛新報 (@nora_journal) / 2018年8月9日)


■ 『#安倍晋三宅放火未遂事件』資料集2 (濃飛新報 (@nora_journal) / 2018年9月7日)


■ 『#安倍晋三宅放火未遂事件』資料集3(濃飛新報 (@nora_journal) / 2018年9月17日)


■ 『#安倍晋三宅放火未遂事件』資料集4(濃飛新報 (@nora_journal) / 2018年10月19日)


■ 『#ケチって火炎瓶』ネトウヨの反撃への対処法(濃飛新報 (@nora_journal) / 2018年9月2日)


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