山本太郎 自由党 共同代表 記者会見で「日本銀行の株主」についての質問が登場。

 2018年11月27日(火)、自由党の定例記者会見の終了後、山本太郎 参議院議員(自由党 共同代表)による、twitcastingユーザー向けの記者会見が行われました。

 twitcastingユーザーである私、野良放送から、日本国の最大のタブーとも言われる「日本銀行の出資証券の持ち主は誰なのか?」との質問をしたところ、山本太郎 参議院議員から、ご回答を頂けました。

 山本太郎 参議院議員には、デッドボールのような質問に快くご回答頂き、大変感謝しております。

 文字起こしを下記に記載致します。


■ 野良放送の質問

日本銀行の株主(出資証券の持ち主)は誰なのでしょうか?
55%は日本国政府ですが、残りの45%が誰なのか、国会で追及して頂けませんか?


■ 山本太郎 氏(自由党 共同代表)@yamamototaro0 の回答

追及できませんよ、これ、答えませんから。
あの、以前、あのー、レクで呼び出して訊いたことがありますけど、ええ。
まぁ、別にそこ、追及、今、しなくても、先にやらなきゃいけないことは、えーと、今、やられている、金融緩和と財政出動っていう部分の、財政出動をもっと強くして新規国債も、もっと発行して、で、人々の生活を救うってことを、今、やれる法律の中で、やって、随分余裕ができた後の話じゃないですかね、おそらくね。
誰かが得してんだろ、誰かがコントロールしてんだろっていう話もありますけど、まず、今、目の前の、苦しんでる人達を、どう救えるかってことを、あのー、今の法体系の中でやっていくっていうことだと思うんですね。
話としてはね、興味ありますけど、答えないんですよ、呼んでも。
最初の頃にやりました、それ、2013年とかに。

[文字起こし だいたい完了]

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■ 『信用創造・通貨発行権』資料集(濃飛新報 (@nora_journal) / 2018年9月14日)


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