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2022ベスト韓国ドラマは?「ドラマは総合アート」という脚本家の言葉

こんにちは。

在韓20数年、韓国ソウル郊外よりポッドキャストで語っているnoraです。

仕事の息抜きに始めたポッドキャストですが、予想以上にたくさんの方のお耳に届いているようで、声と耳の繋がりに感謝しています。

色々なプラットフォームで『大人の韓国』『韓国からのひとりごと』『norakorea』で検索ヒットします。

音で韓国を訪れたい方や同世代の皆様と、何気ない日常をシェアできたらと願っています。

ゆるく繋がりながら、お互いにとって小さな楽しみや励みになることを願っております。

2022年も終わりに近づいていますね。
皆さまにとって今年のベストドラマはどんなドラマでしょうか?

最近、同世代(アラフィフ)の友人たちとおしゃべりしながら、このドラマが一番だった!という声をたくさん聞きました。

『私たちのブルース』全20話

韓国・済州島(チェジュド)が舞台の、オムニバス式の深く温かいドラマ。

主役と脇役が存在する既存のドラマとは異なり、一人ひとりの人生を大切に、丁寧に描いているのが印象的でした。

今日配信したポッドキャストでは、このドラマを描いた脚本家(韓国ではドラマ作家と呼びます)ノ ヒギョンさんのインタビュー記事を紹介しました。

脚本家の ノヒギョンさん
写真は『月刊放送作家 2022年10月号』より

1966年生まれ、数多くの名作を残してきたノさん。
心に深く残る言葉がたくさん散りばめられた、素晴らしいインタビューでした。ポッドキャストで語りましたので、よろしければ聴いてください。

俳優も、脚本も、本当に心温まるドラマでした。
写真はtvNより

ドラマのOSTもすごく印象的でした。

ドラマを一本作るのに、これほどの努力と悩みと時間がかけられているんだ…と、改めてプロの世界を垣間見たように思えます。

若い方の感想に多かったのは、「もう少し歳をとったら、もう一度見たいドラマ!」とう感想。世代を問わず、「人生への応援歌」が伝わっているんでしょうね。

さて、年末が近づき、なかなか会えなかった友人たちと、ランチやお茶をしながら、一年を振り返る時間を楽しんでいます。

近所にできた素敵なカフェ、発見。
自転車で15分ほど
オシャレすぎるフレンチトーストにうっとり

今年もあと少し。

毎年、この時期に出回るポインセチアを見ながら、家族が健康で、無事に一年を過ごせたことに感謝感謝です。

12月は2022年を振り返り、心と体を整える一か月にしたいと思っています。

ノ ヒギョンさんの2016年のドラマ『ディアマイフレンズ』はアマゾンプライムで視聴できるみたいですね。こちらもぜひ観たいな~

Instagram @nora_happy_korea

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