全ての配信者へ、グッドラック

「この本を書くのには八時間しかかからなかった
だが、この本を考えるのには、三年もの月日がかかった。」

この本のあとがきの一節である。
あなたはどのように考えるだろうか?

このnoteを投稿したとき、ありがたいことにいろんな意見を頂いた。

そしてその意見の中に「運」が大切というのがあった。

では、バズった人は「運」がよかったのか?


Good Luckに話を戻す。
この本は幸運のクローバーを手に入れるべく行動する2人の騎士の話だ。

黒い騎士がただクローバーを求めるだけなのに対し、白い騎士はクローバーを迎え入れるために畑を作る。

御察しの通りクローバーを手に入れるのは白い騎士だ。

この本は幸運を迎え入れる下準備の大切さを説いている。


Vtuberの界隈は伸びるときは急激に伸びることが多々あるように思える、そのときにあいつは「運」がいいなと思うかもしれない。

しかし、その人はバズるだけの下準備を事前にしているはずなのである。

白い騎士がクローバーを手に入れる条件を揃えられたように、バズった人はバズる条件を揃えられたからバズったはずなのだ。


もしかしたら本当に「運良く」人気が出ることがあるかもしれない、しかし出来ることならこれを読んだ方は自らの力で「幸運」を掴んで頂きたい

グッドラック





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