完ミへの切り替え②~母乳に関する3大NG例~

それは、これまで見過ごしてきた母乳に関する
夫のふとした言動と嫌でも向き合うことになる
時間でもありました。


(泣き止まない娘を抱きながら)
『母乳はほしがったらいくらでもあげていんだって。』

※義母※との会話中、気遣いのつもりで
『母乳もいろいろ大変みたいだよ。』
ギボ:え~咥えさせればいいだけじゃない!


(初めて搾乳した母乳を飲ませて)
『これっぽっちじゃ足りな~い!だって。』


はいこれ、パパ(というか外野)がぜっったいに言ってはいけない“3大NGワード/シーン”です。
彼はその全てを地-じ-でコンプリートしてくれていたのです。

※涙の搾乳の様子はこちら
https://note.com/norarikurashi/n/n172454314521


私が言うのも悔しいですが、悪気は微塵もないのです。だからこそ、彼を責めるのは違うんだ、
彼は当たり前のことを言ってるんだからー

私は自分の気持ちに蓋をしたものの、
そのあまりにも無邪気なその言葉たちは棘のように私の胸にチクリと刺さったままでした。


泣き晴らした後、深呼吸をして気持ちを落ち着け、夫が寝室にあがる前に話をしました。

「母乳はやめようと思ってるよ。
でも、自分でも気持ちの整理が付けられない、
それを分かってほしかった。

今まであなたが母乳のことで何気なく言った言葉にもほんとはぜんぶ傷付いてた、、

...これから時間を掛けながら少しずつ
完全ミルクにしていきたいと思ってる、、」


夫は「今まで気遣えてなくてごめんね。
うん...分かったよ。」

と穏やかな声で答えてくれました。


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《ここがポイント!》
母乳に関しては、どんなに勉強されて知識があるパパでも、ましてや義家族なんかが
※それがやさしさのつもりであっても※
不用意に踏み入ることが許される領域ではありません。
ママ自身も産後の自分で処理できない複雑な心境に戸惑いながら、手探りで母乳育児を進めています。
ママの口から弱音がこぼれた時には両手で優しくすくって、ママの心が決まるその時まで
そのひた向きな姿をそっと見守ってくれるだけで十分です。

~ご理解とご協力ありがとうございます~



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