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訪れた土地の歴史を読む

Bonjour, みろにーです。
昨日は一日ドゥブロヴニクの観光を行い、合計で2万歩近く歩きました。

しかも、旧市街は階段が多く、トータルすると軽く金比羅山は越える数を昇り降りしたと思います。
絶賛下半身が筋肉痛です(笑)

ドゥブロヴニクはとっても綺麗な街で、アドリア海を見渡せば『紅の豚』を彷彿させるし、城壁の周りを歩いて一面オレンジ屋根の街を見渡せば『魔女の宅急便』の様子が目に浮かびます。

一面のオレンジ屋根
夕焼け期にはケーブルカーに乗って

本当に、何度眺めてもうっとりする景色。

そして改めて、城壁が何百年も残っている事実に驚愕しました。
世界遺産ってすごいですね。(語彙力の無さよ)

街中をぐるぐる回って思ったことがもう一つ。
野良猫の数の多いこと!

昨日数えただけで、軽く10は超えていました。

しかも、みんな毛並みが綺麗で人懐っこい。

ここでは一番目に留まった子の写真だけ、紹介しますね。

凛とした立ち姿がすてき

きっと、街の人たちみんなでお世話をしているんでしょう。

そういう意味でも、とても面白い街でした。

歴史的なものに触れると、昔の人はここでどんな生活をしていたのだろう?と考えてしまいます。

事前に調べていけばよかったのですが、如何せん面倒くさがってしまい、あまり歴史を調べていませんでした。

しかし、ぐるりと囲われた城壁や海賊船をモチーフにしたお土産を見れば、多くの人が血を流し守り抜いた土地であることは容易に想像ができます。

食事に関してはイタリアにインスピレーションを受けたものが多く、新鮮な魚介やトマトをたくさん使った料理が多いです。

ワインもたくさんある一方で、ドイツなどの影響を受けたからかビールの種類もとても豊富。

フレーバービールなども多様にあり、実に面白い文化です。

いろんな国が集まってできたクロアチア。
文化が複数融合されている様子から、日本を思い出しました。

無宗教が多くてオリジナリティがないと思われがちな日本。

他の方面から見ると、宗教も食も文化も、全ていろんな国の良いとこどりをしてうま〜く調理しているとも捉えられます。

歴史やルーツを知って、現状を把握する。

改めて、歴史を学ぶことの重要性を感じました。

知らなくても楽しめるけれど、知っているともっと楽しめる。

当たり前のことだけれど、忙しさを言い訳に蔑ろにしがちなことだな〜と思います。

こうやって定期的に知らない土地へ訪れると、感じることも変わってくるので面白いです。

8月も残りわずか。
まだまだ暑い日が続きますが、気張っていきましょう〜。

それではまた明日。
Salut!

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