Rocket Leagueのプレーに関する覚え書き

これはロケリに限った話ではないのだが、上達を実感した瞬間とかその理由とか普段プレーする際に考えてることとかを言語化しておかないと忘れるよなということを改めて最近強く思ったので、書き留めておこうと思う。
MMR1400代(C3~GC1)程度の解像度で書いているので上手くなりたいと思ってここにたどり着いたプレイヤーの皆さんはたぶん別のところに行った方がよい。

脳のメモリを増やすのではなく、一つ一つのタスクの軽量化を図った方がよい

最初は10しかない脳の作業領域を20にすることでみんなうまくなっていくのだと思っていたのだが、どうも自分にはそっちじゃなく一つ一つのプレーに使う脳のリソースを小さくしていく(意識せずともできるようにする)方向にもっていった方がよいということに気が付いた。
たからまずは頻出するパワーショットとかトラップとか壁のボールに触るとか(技術の木があったとして、そこの幹に当たるようなもの。枝の先にはフリップリセットとかがあるイメージ。)そういったものをまずしっかり触る練習をして、そこに割くリソースを縮小していくと、結果的に空いてきたスペースで立ち回りとかただ触るだけじゃなく打ち分けるとかを意識することができるようになった。
ボールが自分の元に来た時に「触れるかどうか」から考えているとその先の「どう触るべきか」というところまで頭が回らないのである。

格上のマッチに潜るより同格としっかりやるべき

格上に稽古をつけてもらいに行くのは悪くないのだが、しっかり面倒を見てもらえる環境(同じDiscordサーバーにいるとか)でないなら、あまりそこに入り浸るべきではないように感じる。
特にメンバーのランクがはっきりしていない環境や、大きくばらつきがある環境ではなおさらで、普段では選択していないプレーが行われている可能性が高い。
平均GCのマッチで、味方にダイヤがいる時のプレーが日常なわけがないのである。
行くにしても、自分の中でのざっくりとした理論が固まってからでないとプレーの意図を読み切れず、結果として勉強にならない可能性が高いように感じる。
ボールタッチの回数も減ってしまうので、そういった面での経験値もあまり積まれない。

アプローチを始める前にしっかり周りを見て情報を集める

ボールと相手の距離を見て自分が先に触れるかどうか、自由に触れるなら味方がどこにいて自分はどう触るべきなのか、先に触られそうならどこに蹴ってきそうか、あたりはボールへのアプローチをする前にしっかり周りを見ることでより良いポジショニング、より良いタッチにつながるように感じる。
当たり前だが、ボールが動いてから移動するより、ボールが動いてくる先を予測して移動したほうが早い。
調子が悪いときは大体これができていない。

2vはやった方がよい

2v大事。本当に大事。
上達したきっかけは2vをしっかりやるようになったことだった気がする。
そしてサボっているとどんどん立ち回りがわからなくなっていく。
やるべき。ボールタッチの回数も増えるし。

過度にパターン化するのは逆効果

セカンドだからこう、サードだからこうみたいな意識でやるより、ボールがどう動きそうで、それに対して誰がどう動いていて、それを受けて自分はどう動くべきかという方向で考えた方が動きやすかった。
変にセカンドとかサードとかという概念に縛られてしまうとそっちにばかり意識が取られてしまっていた気がする。

プレーに関する質問をする際はリプレイを持参したほうが良い

こういう時どうすればいいですか?みたいなことを聞きたい場合はリプレイを見てもらえる環境があった方が当然良い。
分かってない人間が適切な文章で表現するのはものすごく難しいし、解像度も低くなってしまうので、該当のシーンだけ指定してあとは上級者に任せた方がより有益な情報が返ってきやすい。
コメント欄とかだとラグもあるし。

プレーの言語化をしよう

自分がなぜこう動いたのか、何を考えていたのかということが後で聞かれて答えられるようにしておけるとよい。
調子が悪いときは大体これもできていない。

あとがき

ざっくり書いただけなので読みづらいしあんまりわかりやすい表現じゃないけど許してほしい。
思いついたら足してく。
そのうち画像とかもつけれたらいいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?