見出し画像

今後のnote方針 (2020年6月改訂版)

初めまして。noreason studio 代表の則 宏史といいます。
関西圏を中心に、音楽制作を生業としながら様々な活動を行なっています。

【noreason studio web site】
◇本業の音楽制作

noreason studio → Twitter

【牧歌電子】
Chiptuneと鍵盤ハーモニカによるユニット

牧歌電子 → Twitter

***

 note 自体はアカウントを開設してもはや6年くらい経つのですが、その間いろいろコンセプトを変えつつ(Chiptune実機制作レポ、note をプラットフォームとした楽曲即売会など)、極力メインのSNSとは距離を置いた活動を続けてました。

とは言いつつ、半分以上の期間は 続けては放置、続けては放置…といった  "開店休業" 状態。

***

 僕は、19歳の頃ヒッチハイクで東京へ向かった時以来、今までずっと紙の日記をつけています(最近は Evernote に専ら綴ってますが)。

 日記を書き続けている人なら何となくわかるかと思いますが、書く事が習慣化すればするほど、その日にあった出来事を箇条書きするというより、出来事を通して何を感じたか、どのような思いを抱いたか…といったように、傾向がどんどん内省的な内容に特化してくる、といった現象があると思います。

 この note には、僕がそうして残してきたオフラインの軌跡も参考にしながら、内省的に得た気づきをちょっとずつ残していきたい。

***

 最近は特に、Twitter のあまりの殺伐さに辟易としてしまいました。

以前はまだ「新しい価値観を愛で合えるツール」だったはずが、いつの間にか「マウンティングの取り合い」「文脈無視の揚げ足取り」「同調圧力」だったり、様相が大きく変わってしまった。

 ポジティブな側面を大きく上回るネガティブ要素を受け取る事の方が多くなってしまい、自分にとってここに心のリソースを割かれるのは不毛でしかないな、と思い、いったん距離を置こうと思いました。

***

 あと、もう一つ大きな理由として、「SNSは良くも悪くも "流れる"」。

 短文で自分語りをする事で「瞬間風速的な共感」は得られるかも知れないが、今自分が求めているのはそのようなものではなく、もっとボリュームを重点に置いた、マラソンのような成果感。

生き様のかけらを、資産形成の思いも込めて少しずつ残していきたい。
自分の泥臭くて青臭い生き様が、少しでも身近な人たちにとって生き方のヒントとなってくれたら嬉しい。

 色々と思う事が重なったのも良い機会なので、アイデンティティの発露として、無理なく続けていこうと思ってます。

それではこんなところで。


貴重な時間の中 読んでくれてありがとうございます。 「スキ(いいね)」は非会員ユーザーさんもできるので、 押してくれるとすごく励みになります。 そしてぜひ大阪に来た際は COPY HOUSE へ!🏡